★8月11日(土)東京 岩本町・Eggman tokyo east
TN Summer Live 2018
OPEN/18:30 START/19:00
出演:中村隆道
band member:町野嘉信(Gt)、板倉雅一(Key)、阿久井喜一郎(Dr)、宮島朋之(Ba)
感想その3。
2曲終わるとエマさんは会場後方へ降りて
またステージ上は5人に。
11曲目「離れて素直になるなんて」
一転して激しく。
揺れながら聴いた。
12曲目「Let you go」
雰囲気はまた変わっての今年の新曲。
「呆れるほどに愛していたよ」
情熱的な歌詞と曲調で静かに耳を傾けた。
MC
時事ネタを何にしようか考えたそうで、
少し山○会長に触れた後、
音楽業界にも「ドン」みたいな方がいると
昔のラジオ局での話になり、
改めてマチさんの怖さを痛感したり。
ラジオ局で、ふてぶてしい態度で椅子に座っていた偉い方が
隆道さんのSCDを一瞥して、聴きもしないで
マチさんに投げたらしく、
マチさんは動じず、「戻してもらっていいですか?」と
突き返したらしい。
いい意味で強くて怖い(笑
そしてメンバー紹介を交わして
次の曲へ。
13曲目「Mad Media Men」
5人の方々が奏でる音がこれでもかなぐらい
格好良く響き渡って圧巻となり。大迫力。
14曲目「大丈夫さ」
いろいろ思い悩むことを抱えて過ごす毎日。
この曲を聴くと笑顔になれる。
15曲目「声にならない季節」
ドラムがなり始まった後、隆道さんは
この曲が大好きなYちゃんに視線を送ったので
何が始まるかはすぐに分かって。
歌詞を間違えないか、緊張の1曲。
そして今回も隆道さんは黒星★
でももうそんなことは些細なことで
「大丈夫さ」もそうだけどノリで打破!
この曲での5人の演奏は、
さらにさらに圧巻。
「諦められるほど俺 弱くも強くもなれなかった」
この部分、特に共感。
弱いと諦めるしかないし
強ければ見切りを付けられたはずだし。
要は諦めないこと。
歌詞に聖橋が出てくるけど
自分の夢のささいな一つは
その近くの水道橋にあったので
この曲を聴くと自然と思いだす。
キバを剥いて刃向かったこともあったっけ。
かすり傷も付けられなかったような気もするけど。
16曲目「Silent Generation」
繰り返される歌詞に
時代のせいや誰かのせいにばかりしてたら
成長出来ないと諭された気持ちになって。
もっともっと、まだまだ奮起していかないとと思ったり。
「あたりさわりのない言葉の積み上げに
本当の友達さえ分からなくなって」
「真実を言えば誰も しがらみの中で孤独になってゆく」
Silent Generationじゃなくてもそう思わずにはいられない。
この頃には無かったSNSの中でもそう思う。
この曲で本編は終了。
5人はいったん楽屋へ。
すぐに大きなアンコールの手拍子が始まった。
つづく。