先週の話になりますが、

愛犬が

天国へと旅立ちました。



今日、火葬しました。


16歳と3か月でした。



以下は、長文ですが

ぐるぐる考え込んでしまう・・・ので

頭の整理のため、です。



亡くなる話なので

苦手な方は

避けてくださいませ。









愛犬いおんくん。


3年ほど前から足腰が弱り始め。


獣医さんの診断を受けると

コーギーにありがちな

下半身から麻痺がくる病気とのこと。


後ろ片足を引きづるようになり


徐々にもう一方も動かせなくなり

車椅子生活になったのは


約1年前の夏。


そして、前片足も動かしにくくなり、


ご飯を食べたり

水を飲んだりする時以外は

ほとんど寝てばかりの生活になったのが

去年の今頃でした。


投薬治療もしていたけれど

ほとんど効果なく。


うちの場合は、3か月ほどで

投薬はやめました。


そして今年の6月、

とうとう起き上がれなくなり、

完全寝たきりに。


ここからが介護本番。


寝たきりになって1週間で

床ずれが始まってしまい。大反省。


幸い早めに小さな床ずれを発見し

薬をもらいに行けたのと、


獣医さん指導のもと

ベッドを変えたので、

床ずれはそれほどひどくならずに済みました。


でも、長時間寝たきりが悪化のもとと分かったので

昼夜関係なく、2~3時間おきに

家族交替で、身体をおこしてマッサージ。


そしてこまめに食事、排せつ。


全て人の手で行わねばなりませんが

とにかく犬中心の生活に切り替えました。


8月になって。

21日の誕生日を迎えたあたりから、

食欲がかなり減少し。


どうしたら食べてくれるかが

毎日毎食、戦いでした。


肉類のたんぱく質を多めにとると

下痢になるので

大好物のおやつの匂いで誘う訳にいかず。

いろいろなドッグフードを試し

少しでも食べるものをと探し。


離乳食を作るように

味付けしないで野菜を煮たり。


しかし10月に入ってくると

ますます食欲は落ち。


フードを粉にしたりふやかしたり、

ヨーグルトをかけたり、

豆腐をまぜたり。


毎日毎日、

寒くは無いか暑くは無いか

他に何か出来ることは無いか。


思いつくまま

探りながらの介護。


私が仕事中は義両親がみててくれました。




11月になるとますます弱々しくなり。

でも、もう延命治療はしないことに

決めました。


寝たきりで延命治療しても

動けない時間をさらに無理強いさせてしまうように

思えたので。

これは私たちの考えで

いろいろな意見はあると思います。


目薬や整腸剤などは与えていました。




11月下旬に、1度絶食状態になり。

3日間、グッタリし、水も全く飲めない状態。


それでも目の前には食事を用意し。

ひと口でもなめてくれることを期待し。


1度奇跡的に復活し、

水、牛乳を少しずつ飲んだものの

それもわずか4日間だけで

再び絶食状態になり。


色々な方法で水だけでも飲ませようとしましたが

ほとんど飲み込もうともせず。

イオン水も駄目でした。


絶食1週間で


天国へと旅立ちました。



最後の1週間は

ほとんど大人しく寝ていたけど、

亡くなる前日は

何故かずっと吠え続け。


声は弱々しかったけれど、

吠えれば体力を消耗するだろうに、

何故かずっと吠えて。


ちょうどそれが金曜日の昼からで、

いつもと様子が違うので、

そこからはずっとつきっきりで。


土曜日になって

少し朦朧とし始め。


昼過ぎに

力尽きました。


ずっと、何が出来るか


何をすれば良いのか


話せない相手の介護は

毎日試行錯誤の連続で


正解だったのかも

最善だったかどうかも

それは今も分からないけど。




土曜日はおだやかな天気の中、

家族全員がそろえた日で

みんなで見守ることは出来ました。




火葬はすぐに行うものだと思っていたけど

専門業者にお願いしたら

予約がいっぱいで。


でも、逆に火葬前のその数日で

少し心を落ち着かせることが出来て


亡骸と会話することも出来て

良かったように思えます。


家の駐車場まで火葬車に来てもらって

立ち会い火葬をして

御骨を拾って、納めました。



虹わんわん虹