12月20日・梶原茂人 LIVE "しゃんと”

  at 駒沢ストロベリィーフィールズ




感想文その4。いよいよラスト~。






MC

作詞について。

作詞ノートを持ち歩く人が多いけれど

梶原さんはそれをあまりやらないと。


で、「今日の日にあふれよう」の

「エンジンが汗だく」は

北海道旅行をした時の思い出を綴ったのだそう。





11 Loudly!


9月に発表になった新曲!

聴いていると楽しくなる。

CDで聴くのが楽しみで。

でも自分が歌うには難しそうと思ったり。

結構な高低差?





MC


どんどんニュースは新しいのを流して、

過去のはほったらかしで。それはあたりまえだけど・・・。


のような話の流れからSTAP細胞の話へ。


あの小保方さんが嘘を言ってるようには

思えないキャラだから羨ましい、

梶原さんはすぐ嘘に思われるから、

可愛く生まれたかったと。


そして流行のように報道されて過ぎ去って。

20年以上経っても何も変わらないのに

報道もされなくなって・・・の話から




12 どうだい


どのニュースの事だろうと思いながら聴いて。

シビアな内容でも梶原さんが歌うと優しく聴こえて。

でもちょっと前曲から気持ちを引きずって。
疑問形の言葉が問われている様で。



13 ずっとずっと


この曲もライブによって

色々変化を見せて、より強烈に辛辣に。

響く歌声には、いい意味でゾクっとした。

力強くて。

日本の未来に対する苛立ちを抱えていた時だったので

なおさら心に重く響いて。





14 夢未来


リアレンジされて。

斬新で渋くて格好良くて。

ちょっとジャズチック?ウッドベースが似合いそう。

まさかの3人編成で。

まさかのドラムレスで。

でも表現方法変えても伝えられるし

伝わる。届く。響く。実感。



MC


CDと歌う気持ちは変わらないから

大きな編成でやっていた頃と変わらないから

曲は「歌だなって思った」って。

半分本気だそうで(笑)。




そしてチューニングをして、


ブログにあった忘年会の話から

ケーキの話へ。



昔は苺ショートくらいしかなかった。

柑橘系とかすっぱいものが嫌い、

生クリームが嫌い、スポンジが嫌い。


で、ケーキが嫌いだったけれど、

初めてアイスケーキを食べた時は

美味しくて衝撃を受けたと。


チーズケーキは食べれたって。


そんな話から。




15 祈りを越えて


聴きたかった~~!!

この曲もすごく好きで好きで。


越えた先に明るい未来が待っている気がして

曲を聴いた余韻に幸せを感じて。

暖かい光景が広がって見えるかのようで。




曲が終わると、メンバー紹介をして、

穂﨑さんには、

「デビューした後に生まれた人と共演できるのが

至福」と。


そして山下さんには

プライベートなコト内緒にしてる?と打診して

「5歳の女の子がいるんだよね?」


はにかみながら答える山下さん。

優しいパパの雰囲気。


それぞれ告知があって。次の曲へ。





16 夢人へ


途中山下さんと穂﨑さんの

ギターとベースの掛け合いの見せ場があって。

かなり白熱。

「夢人」かなり憧れるけど

自分に置き換えると、きっと「犠牲」が付随するので、

なかなか・・・。


17 気楽にいこう


来た~!と。心臓高鳴って!


最近の行き詰まったごちゃごちゃを

見事払拭してくれる1曲で。


何故だか、自分だけで暗示のように

「気楽に」「気楽に」って心でつぶやいても、

効果が無くて。


仕事に出掛けるのがおっくうになったり。

(まだ無遅刻無欠勤ですが)

囚われたように人間関係に悩んだり。



でも梶原さんの歌声で梶原さんの言葉で

「気楽にいこう」と言ってもらえると、


本当に肩の力が抜けて

気楽にいこうと思えてくる。

(気楽に考えすぎるのも

どうかとは思っているけど)


嬉しい1曲。







この曲が終わると、3人はいったん、ステージ袖へ。


もちろんすぐにアンコールがかかり。



再登場したら、梶原さんてば、

「次の曲をやりながら、もう1曲を考えます。」と。





En1 Will~オーダーメイド


もちろんの大合唱。


この日もまたかなり感極まっちゃって。

いろんな「あっけないこと」が蘇っちゃって。


メンタル弱すぎ。出直して鍛えなきゃだ。




そしてもう1曲は、

ファンの方からのリクエストということで。

「気楽にいこう」のライブ?で

今度是非と言われたそうで。



En2 EVEN


穂﨑さんのベースでもう1度聴いてみたいと

思ってて。


会場の温度が確実に上がった。

ギターもベースも炸裂。


なんだか懐かしく感じて。


手拍子も復活。





そして終演。

いつもながら、あっけなく感じたけれど

今回は忘年会が控えているので

再度アンコールを粘ることもなく、

余韻にじんわり浸ることもなく。



時間は18時40分頃。



ライブのみの方が出られた後、忘年会参加者は、

しばらく待機。



椅子などは、まだ最終決定されないので

そのまま片づけないでいてくださいとの

アナウンス。



20分ほど経った19時、着替えた梶原さんが

戻ってらっしゃって。


テーブルセッティング、飲み物オーダー。



忘年会の始まりとなりました。