工芸教室の話。連投その4です。
私が通っている教室。
基本1回1時間半です。
でも、時間がとうに過ぎたところで、
キリがいいところで終わろうとしたり、
先生に進行具合を見てもらったりするので、
いつも2時間以上、教えてもらっています。
甘えちゃってます。
今回山茶花の下絵は、
私はトレースから筆入れ完成まで、
2時間はかかってしまったという。
かなりな遅筆。
ビビリなので、失敗できないペン入れは、
神経とがらせて、細く描いて何度もなぞって・・・・。
「間違っても味になるわヨ。」
他の生徒さんに言われても、
大胆な筆運びは出来なくて。
石橋叩いて渡ってます(;´▽`A``
性格?
大きな絵をささっと描くよりも、
緻密な絵をゆっくり描く方が好き・・・というか。
それしか出来ない。
にしても。
ゆっくり描いていたら、
片づけを終えた生徒さんが、先生にデッサンのコツを質問して。
突然のデッサン教室開始
人物画、静物画、陰影の出し方まで教えてくださり。
頭が上がらない
結局この日は3時間
お茶までご馳走になり。
新作の革作品の話もしたり。たっぷり工芸に浸れて、幸せな半日
先生に尊敬の念を抱くとともに、
クリエイティブなお仕事。憧れます
最後には先生の新作も見せてもらいました。
アクリル画。
絵はもちろん素敵だけど、額縁が立派(笑)!
先生とは音楽や観葉植物、
果ては刺繍の好みまでも似ているところが多くあって、
世代が違うのに、話が合って。
ギリギリまで長居したり。
そしてさらにまめちゃんとコタロウくんと遊んで帰る、
1週間に1度の癒しの日。デス (///∇//)