9月26日。

秋晴れの予報なので、富士山富士宮口(表口)へ行ってきました。

 

出発後、午前8時くらいは富士山がくっきり✨

 

多少雲がかかっているものの、期待大✨

 

 

あら?

目的方向には大きな雲が。

 

富士山あるあるです。

晴れていると水蒸気によって中腹に雲がかかってしまいがち。。

でもワンチャン頂上は見えるかなと思って車を走らせたのですが。。

 

 

五合目に着いたら、周囲真っ白💦

 

今回は宝永山登頂予定。

雲が後ほど切れるといいのですが。

 

ちなみに、1番上の駐車場は9時過ぎでほぼ満車でした。

 

 

閉山シーズン中の六号目のおトイレは確か使えなかったはず。

五合目のおトイレは協力金200円だったと思います。

バス専用駐車場のおトイレは仮設タイプです。

 

9時45分登山開始します。

 

白い。。

とりあえず進みます。

 

ゆっくり体を慣らしながら進みます。

 

見上げると紅葉が進んでて、お花畑みたい✨

 

 

10時半。第一火口着。

 

いよいよ第一火口の中を進んで宝永山に向かいます。

 

この曇り空で長袖Tシャツに薄手のパーカーがちょうどいいくらい。

時々汗ばむかなって感じもしましたが。

日が差すとパーカーも要らないくらい。

風は帽子が飛ばない程度でした。

むしろ風が強かったほうが、雲が飛んでクリアに見えたかも。。

晴れていれは左手に富士山頂、右手に宝永山山頂です。

 

 

空気が薄いので、少しずつゆっくり進みます。

 

 

 

火口上部。

ギザギザしています。

 

進みます。

 

 

火口中心付近も紅葉していて綺麗です。

その向こうは見えないけれど富士山頂上方向です。

 

しばらく進んで振り返ってみました。

30歩くらい進んで深呼吸、また約30歩進んで。。を繰り返し。

春以来の登山で身体の衰えも感じつつ。

 

 

誰も居ないように見えますが、割と登山客いらっしゃいます。

年齢層は高めです。

 

鳥もたくさんいました。

 

 

 

火口の登山道の急な上り坂手前までで11時半ぐらい。

 

あと少し。

 

11時50分、宝永山山頂着。真っ白。。

しばらく待ってみましたが、晴れそうにないので戻ります。

 

見れなかったものの、涼しくて避暑満喫。

帰りはザックザックと足取り軽く。

火山灰や砂礫の独特な踏み心地が意外と楽しいです。

 

 

13時15分。

だいぶ戻って左は第二火口。

 

待ってみたらかすかに火口底部が見えました✨

 

 

 

分岐点の標識、何故か第三火口方向の表示が両面とも外されてて。

単なる木の板。

え?行っちゃだめなの?

落石か何かあったの?

 

それにしては行くなという文字もない。


怖っ。

ただでさえ視界が悪くて怖いのに。

どうしよう。。

 

それでも携帯で調べた限り、行くなという情報が無かったので

 

 

遠くにぼんやり見えているところまで行ってみることに。

 

 

 

もともとはこの先の左手方向、第三火口方向にもう少し進む予定でした。

 

が、中央の小高いところまで行って

 

13時30分。

これ以上雲がかかってしまうと素人の私じゃ遭難しそうな怖さがあるので戻ります。

 

来た時と違う雑木林の中を進みます。

こちらは大きな石がゴロゴロ。

 

 

駐車場に戻ったのは14時10分。

もうほとんど車がいなくなっていました。

 

下山します。

 

富士市に戻ってきた時の富士山。

よりによって五合目周辺に🥺

 

23日は最高に富士山は晴れ渡って。

27日は宝永山から下界は曇ってて見えにくかったものの、頂上は割と見えていたそうで。


今回は恵まれませんでした。

 

 

いつか。。足腰が丈夫なうちにリベンジしたいです。