こんにちは✿

 

前回の続きです。

 

前回まだの方はこちらから

 

 

 

 

未破裂脳動脈瘤が偶然見つかったのですが

私は甘く見ていました。

 

 

 

 

当時はまだ主流の『開頭手術(頭蓋骨にドリルで穴を開け、頭蓋骨を外し動脈瘤に洗濯ばさみのようなクリップを破裂破裂を予防する)』

手術を受けました。

 

『頭蓋骨を外して分解してとか、まるでルービックキューブみたい』

とか脳天気なこと言っていたのですが

顔や頭も倍くらいに腫れ

思った以上の痛みでした。

 

そんな中で

 

術後ICU(集中治療室)中で心配そうな顔で見守ってくれている夫

 

 

入院中毎日往復3時間自転車で来てくれた息子

 

 

真剣に、とことん丁寧に向き合ってくれた医師

 

 

 

寄り添ってくれた看護師

 

 

 

私の仕事をフォローしてくれている会社の仲間

 

 

 

窓から見える日の光

 

 

 

当たり前のように吸っている空気

 

 

 

 

自分は今まで何を感じていたのだろう。

 

何を感じたかったのだろう。

 

 

なんだか泣けてきました。

 

そんなことを毎日毎日考えていました。

 

 

すると、あの転倒した日のことがまるで第三者が見ているように

 

私の頭の中に映し出されてきました。

 

何回もリピートされていく度に

はっきりとしていきます。

 

 

友人と呑んで

自宅へふらふらと帰る私を

私は上から眺めています。

 

 

トランス状態です。

 

よくこんな状態で帰宅できたのが不思議です。

 

 

そして転倒しベッドに座り

息子に発見される自分を待っています。

 

予定通りに息子が私の部屋まで入ってきて発見されたことに

 

『ここまで予定通り!』

 

と、うれしくてニコニコ(*^-^*)だったのです。

(決して飲み過ぎだからではなく・・!

少しはありますが。。。)

 

 

 

この一連の出来事を見守り

サポートしてくれた存在が自分であり、

それは同時に

自分のガイド(広い意味でここではそう呼びます)ででもあります。

 

 

 

 

入院

手術

気づき

感謝

感動

 

 

すべて生まれる前から予定してきたシナリオ通りに進んでいたのです。

 

このことがなければ気づかないことに

沢山、気づく事ができたということ。

 

何一つ意味のないことはない。

 

そう考えると何があっても大丈夫。

 

自分が愛おしく

 

他人も愛おしく

 

力みすぎないで

 

自分らしく

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さり

ありがとう(*'-'*)

 

ペットヒーリングは残1名です