愛知県の豊橋市に
裏山文庫という、
こじんまりしたギャラリーがありまして…
この池田重子先生の
帯留コレクション展を見に行こう!と
私が三河のオシャレマイスターとして
(こっそり)リスペクトしている
tomoさんとお出かけしてきました
私、出身は愛知県でも三河の方なのですが
豊橋市郊外はあまり行ったことなくて…
豊橋名物も食べた事なかったので
ドライブ途中に寄ったランチは
豊橋名物の菜飯田楽で有名な
「きく宗」さんに行ってみました
よく知らずに行ったから
見てびっくりしたけど、
とても年季の入ったお店で
京都の町屋みたいな細長い造りのお店です
ちなみにtomoさんの装いは
藍染の古布を裂継ぎした着物に
ビンテージイカットのバッグです
もっと寄って撮らして貰えば良かった
そしてきく宗さんのお食事メニューは
菜飯田楽定食一択でした
他のメニューはぜんざいとかの甘味系でした
味噌田楽、お豆腐からお店のオリジナルみたいで
レジの前に「生のおから」が置いてあって
お土産に貰える感じだったんですが、
我々の食後にはもうなかったんですよー!!
見かけた時に頂いた方が良さげです
菜飯田楽の全景はこんな感じ↓
この価格なら天ぷらとか付いてきても
いいんじゃない??と思ってしまうほど
いいお値段でしたが
田楽はとても美味しかったです
寒すぎて顔色がわるいので
スタンプしておきました
換気用に、私の隣の窓が開けられてたんですわ
ちなみにこの日の装いは、
紺の真綿系の紬に赤い名古屋帯のコーデです
今私の中で、昭和レトロがマイブームなのです
そして帯留展に行くので
珍しく帯留もして行きました
帯留めの小さな世界展は
呉服屋さんの離れのような小さな建物で
開催されていたのですが、
少人数のグループが絶えない感じの
程よい賑わいでした
展示は撮影不可でしたので
裏山文庫前の画像です
ほんとにちっちゃい建物ですが
中は石油ストーブもあって温かく
懐かしく、レトロな雰囲気で良かったです
帯留めを鑑賞したあとは、
本館の呉服店も見せてもらって
ちゃっかりと目の保養
帰り道に私のお気に入り
買取王国 岡崎南店へ寄りました
地空きの(無地の真っ黒な)大島紬の
アンサンブルを見つけて羽織る
tomoさん
無地の大島は
一昨年位に私も手に入れるまで
あちこち探してたんですが、
物はあるにはあるけど、
着れるやつがなかなか無くって…
胴裏がシミだらけだったり
サイズが小さかったり…
たまにヤフオクで見かける時は
めちゃ高かったんですよね〜
そんなレアな着物が
状態もよく、サイズもまあまあ
しかもアンサンブルでお買い得価格に
なってたんですよね
でもtomoさん、昭和丈の羽織は着ないなぁ〜
と購入を迷ってたので、
私がありがたく頂戴する事に
私が自前の黒大島で
アンサンブルで着ます
と、最後にショーケースもくまなくチェック
アンティークのデカい帯留めを見つけました
ガラス越しだと何かよくわからなかったけど
よく見たら、竹でした
右端の方、螺鈿が欠落しちゃってるのでプチプラ!
そのうち補修するつもりで買いました✌️
更にワゴンセールの中に
ピンクのベルベットのショールを発見
半衿マイスターが
「半衿にすると良いよ」
と言うのでこれも買いました(300円)
このショール、手触りも上等だし
センスが尋常じゃないな??と思ったら
舶来物(死語?)でした
さて、大塚屋かどこかで
ロックミシン加工してくれる所があったような気がするけど…
寒い季節のウチにベルベットの半衿
作れるといいなぁ〜
読んでいただいてありがとうございます