奇跡の両想い | 光と波動と音楽と ふゆこのサンフランシスコ日記

光と波動と音楽と ふゆこのサンフランシスコ日記

日常を綴るアラフィフ在米日記です。

 

 

 

 

 

さて次は英語がてんで話せなかったわたしが

どうやってマシューとケッコンまでこぎつけたのか

書いてみます

 

 

 

 

その友人たちとの旅行はサンフランシスコから他の州へとつづき

移動したあとで

一緒に旅行していた通訳係のアメリカ人のオジサンが

 

 

「君たちはSFで若いアメリカンBoysに囲まれてCrazyだったね~w」

 

「誰が君たちのFavoriteだった?」

と、からかうように聞きました

 

 

 

友人たちはそれぞれ、画家のジャスティンが素敵だった♡

ミュージシャンのティムがかっこよかった~等々

それぞれのタイプを話していました

 

ふゆは?と聞かれ

 

「・・・わたしはマシューが気になってた」

 

というと通訳のオジサンが

 

 

「マシューもふゆが好きだった・・・」

 

と言いました

 

 

 

 

 

え??

 

 

ええええええええええええ???

 

 

 

どうして?一言も口を聞いていないのに

いつも男同士で話していて一度も近くで顔も見てないのに

 

なんで???

 

 

びっくりです

 

 

あれ、ちょっと待って じゃあわたしがマシューを知ってる、と感じたのは

運命だったんじゃないかしら

 

 

でもわたしSF離れてしまったから

今さら言われもマシューに二度と会えないよ?

 

何よ今さらー!

もっと早く言ってよー!!怒 

通訳オジサン、なんで今まで黙ってたのー?涙

 

 

 

わたしは嬉しいやら ガッカリやら大混乱です

 

 

でもよく考えてみたら たとえ両想いだったとしても

わたしは英語が全く話せません

二人の間になんの会話も生まれないのです

発展性ゼロ、です

 

 

 

 

その後わたしは旅を終え日本に戻り

いつかマシューにまた会える日を夢見て

 

せっせとNHKテレビの英会話教室という番組をみて

はうあーゆ?とか

ゆあうぇるかむ! とか

ひとりで練習していたのでしたw

 

 

 

             お金を払ってまでは英会話を習おうとしない倹約家