私たちは今までねこにお薬をあげた経験がなく
主人は動画で予習をして
やり方を学んで説明してくれましたが
いざやってみると うまくいきませんでした。
この動画は薬をあげる前に
家族全員がしっかり見て勉強すべきでした。
心優しい主人は ぷにの嫌がることを
強要するのが辛そうで 遠慮がちなので
ちゃんとお薬を飲ませられません。
そこで へいちゃら平気な娘に
手伝ってもらいましたが
容赦なく
ぷにが逃げないようにしっかりぷにを抱え込み
くちの中にシリンジポンプで
お薬を入れると
初めに一度にあげたステロイドの
液体の量が多すぎたせいと
喉に向かって勢いよく
噴射してしまったせいで
ぷにが むせて吐いてしまい
お薬をとても嫌がって抵抗しはじめました。
大失敗です。
その後
私も他のひとが上手に
お薬を飲ませている動画を見て
見習って工夫をこらしましたが
一度嫌な印象を与えてしまったお薬、
もう遅かったです。
ぷには抵抗を強めて逃げます。
ぷににうまくお薬を投与することが出来ず
毎日 かわいそうなことを
している気分でした。
もし最初からやり直せるなら
しっかり タオルで身体を固定してあげて
ねこが落ち着くようにして
少ない量のステロイドを 数回に小分けして
飲みやすくする、
喉に直撃しないよう
口の横から ほっぺにちょろっと流して
飲みやすくしてあげる
顎をしっかり抑えて外さないようにする、
(はずせば 更に動かないように
押さえつけてしまうので)
など、細かい配慮をしてあげたかったです。
一度嫌になったお薬を投与するのは
毎日かわいそうなルーティンに
なってしまい
これもぷににとっては
大きなストレスになったのではと思いました。