～愛と光の存在そのもののあなたへ～
お悩みの多くは
「～できない」から端を発しています。
「思っていることが言えない」
「人とうまくコミュニケーションが取れない」
「自分に自信が持てない」
「仕事を辞められない」
「別れられない」
「片づけができない」
「物事を前向きに受け取れない」
などなど。
そこで
「お悩み解決と同時に自分軸も育てられるコツ」を
お伝えしますね。
それは
／
「～できない」を
「～しない」に変えてみること。
＼
こう言い換えることで
劣等感という悩みからは抜け出し
自分がそれを選択している
つまり
自分軸を育てていけます。
心理療法の１つ、ゲシュタルト療法の創始者
パールズさんはこう言っています。
「～できない」を
「～しない」に言い換えてみなさい と。
心理の世界では
どんな行動にも何かしらの「肯定的な意図」がある
と考えます。
その行動には
何かしらのメリットがあると考えるんですね。
例えば
「人とうまくコミュニケーションがとれない」という
一見、マイナスのような行動ですが
「人とうまくコミュニケーションとらない」ことによって
今以上に傷つかない
リスクを冒さなくてもいいというメリットがあります。
いえ、そんなことはありません！
と、どう考えてもメリットがないのに
「できない」という症状を目のあたりにすることも少なくありません。
それは掘り下げていくと
本人が深いところで「決めている」からなんです。
例えば
子どもの頃に親とのやりとりや
兄弟とのやりとりのなかで
何か大きなショックを受けたり
激しい怒りやマイナス感情を持ったことがきっかけで
「私はもう余計なことは言わない」
「私は絶対に人に頼らない」
「私は人を信じない」
「私は素直にならない」
などと「決めている」人がほとんどなのです。
もしかしたら
親が兄弟が強烈な反面教師となっていて
強く拗ねた瞬間に決めたかもしれませんね。
理由はどうあれ
結局は自分で
「しない」ことに決めているんですね。
例えば
それが親だとしたら
大好き、信頼していた人から
なにかをしてもらえなかった
愛してもらえなかった
優しくしてもらえなかった
話を聴いてもらえなかった
それどころか
ひどいことをされた（言われた）
怒られた
でも、言えなかった
となると
言えない代わりに強く拗ねます。
そして強く
「素直に生きない」を決めます。
・・やはり「しない」を決めたんですね。
でも、本人は「自分で決めたこと」を忘れているため
どうしていいのかわからない。
この「決めたこと」は信念になって
その人の思考・感情・行動・能力などすべてを支配します。
忘れるどころか
歳を重ねるごとに強化されます。
小さい頃に決めたことなのに・・
この決断には
必ず心の痛みが貼りついています。
もうあんな悲しい思いはしたくない
もうあんな惨めな思いは感じたくない
もうあんな情けない思いはイヤダーー
そう、あの感情を思い出したくなくて
決めたんです。
これらの感情は
もう思い出したくもない嫌な感情なんだけど
わかってほしい
誰に？
あなたに。
わかってもらって
もう、この感情を終わらせたいという望みがあります。
この「決める」の元になったマイナスの感情に気づき
昇華していくために
こうした
長い期間、定着するまでご一緒する
セッションやコンサルがあるんですね。
「～できない」を
「～しない」に言い換えてみる
これだけで
納得感が湧きませんか？
自分が決めているんだと自覚すると
自分が立つというか
自分軸がしっかりする感じがしてきます。
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