愛と光の存在そのもののあなたへ
お盆ですね。
お盆と言えば言わずとしれた
ご先祖様があちらの世界から
こちらに還ってくる期間。
故人を忍び
再びあの世での幸福を願うとされている風習が
ありますね。
いつにも増して
故人を思い出す時期ではないでしょうか？
故人を思い出すとき
あのときこうしてあげたらよかった
後悔から
責めが生じることも少なくありません。
元々、わたし達は
自分責めが強い傾向があります。
セッションの現場では
責めの強い方に対して
「もう、そんなに自分を責めなくていいよ」と
言ってもらうことがあります。
自分が自分に伝えてあげることで
無自覚に
自分を生きづらくしてまで
自分責めをしていることに気づき
と同時に許可が進みます。
ただ中には
責めなくてもいいよと言われても
ラクにならない方もいます。
こういう場合は一旦
トコトン自分を責めるをやってみたりもします。
ホント、親不孝者だよね
ひどいよね
冷たいよね
ダメなヤツだよね
できないヤツだよね
といった具合に
「ウッウッー」とぐうの音も出ないくらい
落としてあげるんです。
トコトン落とすドSなセッションですねw
でも、これをし続けてみると
責めが止まります。
責めているのに責めなくていいよと
言われると
わかってもらえていない
否定された感じがするんです。
だから
いっそ、あなたがあなたを責めているくらい
ちゃんと責めてあげるのです。
それが
途中、悶絶はしますが
わかってもらえたという感覚が芽生えるんです。
わたし達は
すごい自分もわかって欲しいけど
できない自分もわかって欲しいんです。
海で足が着かないと不安ですよね？
たとえあと10センチで足が着く深さであっても
わからないって宙に漂ってる感じで不安定です。
それが足が着くと知った瞬間
ホッとしますよね？
アレと一緒で
自分責めも地の底に足が着くと
安心して
勝手に浮上します。
そこまで自分を責めなくてもいい
もう自分を責めることをやめていいと。
許される感覚です。
ご先祖様に思いを馳せると同時に
自分の内側にも
思いを馳せてみませんか？
いつもあなたを応援しています。
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