愛と光の存在そのもののあなたへ

 

 

日々、暮らしてると

腹が立つことって、

ちょいちょいありますよね?

 

しょっちゅう関わる人には

特にですね

 

言うことをきかない子どもにイラッ

洋服を脱ぎちらかす夫にイラッ

LINEの返事が来ない彼にイラッ

横柄な上司の態度にイラッ
 

怒りが湧いてくるヾ(。`Д´。)ノ

 

何度も言っているのに

改善はされていなくて

だんだん、言うのも面倒になってくる

 

この人には何を言っても通じない

もう、いいや

言っても無駄と
自分を閉じてしまう

 

こんな感じで

あきらめてきたことがたくさんあると思うの。

 

怒りの感情ってね

2次感情って言われています。

 

怒りの下に一次感情が隠されているんですね。

 

一次感情は

ガッカリ

悲しい

寂しい

怖い

不安

心配

悔しい

といった感情です。

 

例えば

子どもの帰りが遅いと

「何時だと思ってるのヾ(。`Д´。)ノ!?」

と怒ってしまう

 

これって

何かあったのかな?心配だな。

と思っているから怒るんですよね?

 

こんなふうに
一次感情と言われる本音を

怒りでもってコーテングしてる

さらに

何度も言っても改善されないと
「わたしの言うことを聞いてくれない」
 

これって

「軽く扱われてる」

「認めてもらっていない」ことへの悲しみが

怒りに変わっています。

 

よく怒りを出しているので

わたしは毒を吐き出しているという方もいますが

スッキリしないのは

本音ではないからなんです。

 

また

本音になかなかたどり着けないのは

巧妙に隠しているから。

 

長い間

何回、何十回、何百回と抑えててるうちに

感情も麻痺してきて、

自分ではわからなくなってる場合が多いんです。

 

それに本音を認めるのは、

負けを認めるようでもあります。

 

大好きなお父さんが

今度の日曜日こそは遊園地に連れて行くねと

約束していて

また、仕事、また仕事なんて

期待を裏切られたら?

 

ガッカリだし

寂しいし

悲しいですよね?

 

本当は大好きなのに、

期待を何度も裏切られているうちに

嫌いになります。
 

「大好き」は「大嫌い」に

コーテングされています。
嫌いな相手を本当は好きだったなんて

認めたくないもんね

 

それに

いったん決めたことを覆すのって

カッコ悪かったりもします。

今までの自分を否定するような感じにもなるし

今更、照れくさいし

今度は悔しいも出てきます。

 

本音に気づくヒントは

先ほどの一次感情

 

本当はあのときどう感じたのかな?

 

どれが当てはまるのか

1つずつ味わってみると

気づけたりもします。

 

怒りは本音に気づくチャンスとも言えます。

だからこそ

怒りをひたすら出すんです。

 

先日の

月1の心のレッスン

テーマは「心のデトックスしよう」

はい、心のデトックスをしましたよう。

 

怒りが出てきました。

 

うんうん、いいですね。

わたしなんぞもそうですが

普段、なかなか怒りを感じにくい方は

怒ってはいけないという制限から

怒りに鈍感になっています。

 

怒りが出てきたというのは

初めの大きな一歩、前進です。

 

怒る自分も許可して怒りを出す。

まずは

「怒りという上澄み」を救ってあげるところからです。

 

怒りさえも出すのはダメと

封印してきてるかもしれないので。


怒りが出始めてくると

一層下の本当の気持ち、

本音が出てきます。

 

何十年も

蓄積されたものだから

まずは、怒りのコーテングを溶かしてあげましょう。

 

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月1の心のレッスン(無料)

次回は7月6日(水)20:00~だよ~♪

 

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