愛と光の存在そのもののあなたへ

 

 

自分責めが強い方の

対処法は

「たまたま説を採用する」です。

 

あなたが、その原因と信じていること、

結果と結びつけなくていい

 

というか

結ぶつけない方がいい。

 

あのとき、あれをしたから

しなかったから

だからこうなった

 

という風に

原因と結果を結びつけない

 

この子が学校に行かないのは

わたしが愛情をかけてあげなかったからとかね。

 

わたしも子供が体が弱いのは

自分のせいだってずっと思ってました。

 

1回目の夫とは

夫婦ケンカばっかりしてて

里帰り出産で離ればなれにもなって

胎教が悪かったせいで

子供が生後すぐに死にかけたり

体にメスが入ることになっちゃったんだと。

 

あれのせいでこれのせいでと

原因を探し

だからこうなった

 

原因=結果説を見事に作り上げていました。

 

でも、

原因と結果を切りはなして考えてみると

とってもラクになりました。

 

「たまたま」

「そーなったからそーなった」と。

 

えっ?あれは自分の言動とは関係ない?

絶対にわたしがあれをしなかったからです!

にわかに信じがたいことではあるよね?

 

でも、例えば

自分がごはんをちゃんと作らないから(原因)

子供が学校に行かない(結果)と

結論づけていたとする

 

そしたら学校に行かない子供の

お母さんはみんな食事が手抜きかというと

そんなことはありません。

 

愛情をかけてあげてないから

学校に行かない?

愛情をかけていても

「甘えたい」が出てきて

行かない子もいます。

 

image

 

なんで

こんなに原因と結果を

結ぶつけようとするのでしょうか?

 

それは

罪悪感・劣等感から来るんです。

 

わたしのどこかが足りなくて

劣っていて

できなくてというマインドから

スタートになっています。

 

罪悪感・劣等感が強ければ強いほど

原因=結果説を採用しちゃうんですね(^^ゞ

 

なので

原因と結果を

切りはなして考えてみるクセを

つけていきましょう。

 

これには

「たまたま説」を採用してみましょう^^

原因=結果となる前に

「たまたま」を入れてみます。

 

私があのとき目を離していたから、

子供がケガをした

「たまたまよ」ね

 

ここで気持ちが緩むと

たまたまの証拠も思い出します。

 

「私が見てたときにも転んで

ケガしたことあったよね

100%監視してるわけにもいかないしね」

といった具合に。

 

私があのとき、ママ友グループと

仲良くできなかったから

子供が仲間外れになってしまった

「ママ友グループに入っていない子が

みんな仲間外れになっている?たまたまよね」

 

上司が機嫌が悪いのは

わたしを気に入らないからよね・・

「たまたまよね」

「家で奥さんとうまくいっていないのかも」

 

恋人ができないのは

わたしが太っているからよね?

「たまたまよね」

「太っていても恋人がいる子もいるじゃん!」

 

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お金、

能力などにも

全部あてはまて

 

「あっーーー、全部、

わたしのせいーーー」と

自分に原因を探す。

 

「原因を持っている自分が悪い」と

ジャッジしているので

自分責めが始まります。

 

つねに

原因=結果説を当てはめているので

しんどくなるんですね。

 

でも

「たまたま説」を採用してみると

自分を責めることが減ります。

 

良くないことが起きたとき

原因を探すことが減るから

自分が悪いと思う回数が減ります。

 

ということは罪悪感も減ります。

「このままの自分でいいんだ」と

思える回数が増えます。

 

わたし達は、とかく自分だけが

罪を背負ってしまいがち

どんどん

背負い投げをしていきましょう^^

 

 

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次回は7月6日(水)20:00~だよ~♪

 

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