愛と光の存在そのもののあなたへ

 

 

タイトルの

もっと自己チューになろう

 

自己中心という言葉に

どう反応するでしょうか?

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ある会社の社長さんのお話し。

彼は仕事上、

お客様にお釣りをお渡しするので、

いつも1000円札を5万円分、

お財布に準備しているそうです。

 

それは、

お釣りが必要な場面になったときに、

お客様に迷惑をかけたくないは、

もちろんですが

自分があわてたくない

後悔したくないから

 

私:"自分のため”ですね?

社長:「はい」

自分が少しでも、気持ちのいい状態で

外回りができるように

自分に配慮しているとのこと

 

「自分のため」というとムキになって

反論する人もいるけど

社長はアッサリと肯定

気持ちいいねぇ~

 

「自分のため」大いに結構♪

 

社長が、お店に入ったときに、レジで別なお客さんと

居合わせたときに、

お釣りがなくて困っているお店の人に、

「千円札、両替できますよ」というと

お店の人に大層、喜ばれるそう

 

なんぼだすか?(いくらですか?)

2万円分?3万円分?

と、言ってあげると、

更に、笑顔が増すのだとか。

 

"自分のため”にしていることが、人に喜ばれる。

彼にしてみたら、感謝されて、一層、嬉しい

自分のためにしていることが、

人に喜ばれる、ほっこりしたお話しを

聞かせてもらいました。

 

仏教では「利他の精神」を説いています。

利他の精神とは、

自己をささげる心構え

自分よりも、他人を優先させる行動、考え方

 

が、これも、突き詰めて考えると

人さまのためのようでいて

自分のため

「自利」なのです。

 

人さまが喜んでくれるよう

人さまのお役に立てるよう

お客様が満足してくれるよう

社員が気持ちよく働らいてくれるよう

 

それらをすることで、

相手がの喜ぶ顔が見れたり

成果が出たり、承認欲求が満たされたり

結局のところ

自分が満足するから

 

言葉の使い方しだいで

印象がまったく変わりますね

 

利他の精神は尊くて、

自分のためは、

悪いことのようにと捉えられがち。

 

でも、

自分のためは、

先ほどの社長のように

他人さまに喜ばれる

利他になったりもするわけです。

 

利他に傾きすぎている人は、

利他自利を意識する

 

えっー、こんなこと、

自分勝手すぎるんじゃない?

とザワつくくらいでちょうどいい

 

自分が他人のために傾きすぎていないかどうか

わからないという方は

"自分のため”に好きなことをしてもいい

もっと自己チューでいい

と口に出してみましょう。

 

どうでしょう?

「自分のため」という言葉に抵抗がある

あるいは違和感を感じるという方は、更に

「自分のため」にしていることが、人に喜ばれる。

を、口に出してみてくださいね

 

自己チューは、

わがままだよね

自分勝手だよねと

悪い意味で捉えるけど

 

自己チュー=

自己が意識の中心にある

自分の中心に意識がある状態

 

わがままも

我がまま(われがままで在る)

 

これって

自分に正直で嘘をついていない状態ってことだし

自分軸で生きるとイコール​​​​

 

ありのままでいたい

と私たちは

本心では願っている

 

ということは

実はみんなが自己中心意識でいたいと

望んでいる。

 

もっと

自己チュー(自己中心意識で生きる)になるを

許可しよう。

 

親のため

パートナーのため

子どものために

ご機嫌をとりすぎて

自分へのご機嫌取りがをざなりになっている。

 

これじゃ

どんどん

自己中心意識から遠ざかっていく

 

自分の機嫌をとることは

ときに

他人に迷惑をかけるかもしれない...

 

でも

結局は

自分の機嫌を取ることが

自分を

他人をも幸せにしてあげれのではないでしょうか?

  

 

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