愛と光の存在そのもののあなたへ

 

私のところへは

「夫婦仲が冷え切っている」という

ご相談もよくあります。

 

そこで

今日は

「夫婦仲が冷え切っている」場合の対処法を

お伝えしますね。

 

「夫婦仲が冷え切っている」場合

「男性性」が足りないから

内なる男性性を自分に使ってあげてないんです。


どういうことかというと

内なる男性性を

内なる女性性に

使ってあげていないんです。

 

 

ここで女性性と男性性の説明をしますね

 

女性にも、男性にも

女性性(姫)と男性性(ナイト)が

共存しております。



姫は「~したい」と「Want」を発する

騎士が「叶える」「Do」してあげることで

自分の中のバランスを保つというもの


このバランスが崩れると

身近な人を使って気づかせてくれる



パートナーが

突然、凶暴になっちゃうとか

冷たくなります。


これ、自分の中の姫の要求を

自分の中の騎士が叶えてないから



姫が欲求不満を起こしてる状態を

身近な人が凶暴になることで教えてくれてる。

 

まぁ、一種の憑依状態と言ったらいいか・・。



パートナーが頼りない、ふぬけに感じる場合

自分の騎士(ナイト)を

自分に活躍させてあげていないから

ナイトが手持ち無沙汰になってしまいます



手持ち無沙汰状態が続くと

「ケッ、俺の活躍の場はねーんだろ」って

自分の中の騎士(ナイト)は拗ね始めます。



これ

頑張り女子に多いのですが
本来自分に使ってあげるべき、

ナイトという「男性性」を

社会(外側)に向けていることで

「ひずみ」が生じてしまうのです。



こういう場合、自分の中の男性性を

まず自分に使ってあげると

好転する場合がよくあるのです。



どういうことかと言うと

パートナーにして欲しいことを

待つんじゃなくて

先に自分が自分の欲求を叶えてあげると

後からパートナーも同じように

扱ってくれるということなんです。



例えば

自分の中の女性性が

「北海道に行きたい」と発信していたとする。


それを

「忙しいからまた今度ね」

「お金がないから」

ナイトに言われたら?

ガッカリしますよね。



「ゆっくりしたい」とwantを発しているのに

忙しく(Do)させたら

やさぐれていきます。



しかも、そのまま、

1年も2年もほっとかれたら

「放置プレイかよ」

プンスカプンスカってことになる・・。

 

これが凶暴性となってパートナーに顕われます。

自分の中の姫にナイトが

そっぽを向いていることが

現実として顕われているのです。


とはいえ、

大きな出費が入り用とか

急には叶えてあげられないことも

もちろん、あるわけです。


 

そういうときは

「わかったよ、ハニー」となだめる。

ご機嫌をとってあげる。

 

ナイトは姫の欲求を受け止めるひと手間を

かけてあげると

少し気が済みませんか?


 

また姫の欲求は何も

たいそうなことだけを要求しているのでは

ありません。

 

休みたい

眠りたい

をさせてあげるのも

立派なナイトの行動です。



「やりたくないこと」にも

姫の欲求は隠れています。


例えば

進んで歯医者に行きたい人って、

まぁ、あんまり、いないと思うのだけど


やりたくないことはやらない

→歯医者に行きたくない

 

でも

虫歯が増えてるんじゃないか?と気になる



これって、

自分の中でうっすらと不安が増している


本当の欲求は「虫歯を直したい」

これが自分の中にある女性性(~したい、want)



自分を歯医者に連れて行ってあげる

男性性を発揮させてあげること(する、Do)



本当の欲求を無視したまま、

やりたくないこと

→歯医者には「行きたくない」

を続けていると

自分の中の男性性が骨抜きになる。



「やりたくないことはやらない」は

そのことで心がラクになったり

安心感や満足感を得るためのもの



やりたくないことをやらないで

不安が増すのは

本当の欲求を無視しているから。



真実を確かめずに、うやむやにしておくことで

安心を保つのもアリですが

でも、それは不安のベースに乗っかった

安心です。

 

なんとも土台が不安定ですね

こんなとき

姫は本当は不安なんです。


ここは

ナイトは歯医者に運ぶという行動を起こし

治療するなりしていくことで

姫は心から安心に包まれるのです。


 

ナイトは

今のあなたを超える存在でもあります。

困難を乗り越えるときは

ナイトの力を借りるとき

ナイトに活躍してもらうところなのです。

 

内なる女性性と男性性が

良好な状態が「インナーマリッジ」

 

現実のパートシップも

良好だったり

険悪になったり

ともするとすぐにバランスを崩します。

それも

女性性と男性性という内なる

調和状態が表面化しています。

 

何につけても

日々の自分の心の声を聴くという

細やかな作業が

大切ですね。

 

 

 

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