Sさんは娘さんのことで頭を悩ませていました

 

 

5年生の学校に通っていたのですが

 

 

あと2年というところで、



学校を辞めたいといって

 

 

辞めることに。

 

 

今後はアロマアドバイザーを目指すのだそう

 

 

 

 

「学校を辞めるんだったら



援助はしない」と言ったら

 

 

娘は風俗で働きたい、

 

 

そしてお金を貯めて行くと言い出した。

 

 

 

 

これは大変ガーン

 

 

就職先はせめてまともなところと思って、

 

 

ここだったらと思う職場を受験させたら

 

 

まさかの不合格

 

 

 

 

しかも学校辞めた途端に

 

 

パツ金にしてきた。

 

 

 

この晴天の霹靂(へきれき)のような出来事。

 

 

 

この娘はどうなってしまうんだろう?と



考えたら

 

 

 

暗澹たる思いがしています。

 

 

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実はSさん自身も、

 

 

この春、超安定した仕事を辞めて



実家に戻ることを選択した。

 

 

彼女自身にも夢があってそれを

 

 

「やりたい」と気づいてしまい、

 

 

怖いながらも今の安定した仕事を



手放す決断をしたのです。

 

 

 

 

 

彼女のやりたいことは、

 

 

スケールが大きい

 

 

一握りの人しか目指さない道

 

 

 

 

Sさんの親からみたら、

 

 

「定年まで保証されている仕事を



辞めるなんてバカじゃない!」

 

 

「何考えてんの?」「もったいない」と

 

 

どつかれそうな選択かも。

 

 

 

 

親からしたら、

 

 

超安定した仕事を手放すこと、

 

 

次なる夢に進もうとしていること

 

 

「晴天の霹靂」だね

 

 

 

 

自分も娘さんと同じことをしてるのよね・・

 

 

自分は良くて娘はダメと言っているよう



な・・?

 

 

 

 

子どもは親に背いてこそ



一人前という言葉もある

 

 

それでいて「親孝行しなくちゃいけない」の

 

 

刷り込みも入り込んでいるからやっかいだね

 

 

 

 

真の自立とは

 

 

精神的な領域に親を入れないこと

 

 

 

 

 

親の背中を見て子は育つ

 

 

Sさんが破天荒なら娘も破天荒


 

 まさに、Sさんの破天荒なDNAを

 

 

娘ちゃんも受け継いでいるのです。




あきらめよーーー新進うさぴ2

 

 

 

 

娘ちゃんは、反対されても

 

 

軽蔑されても、ガッカリされても

 

 

もうこれからは自分の人生を生きていく!と

 

 

決めたのよね?

 

 

 

 

どんなに親に反対されてもやる!と

 

 

強固な姿勢を見せてくれる娘。

 

 

それはSさんの姿でもあるのです。

 

 

 

 

親の顔色を伺い続けてきた人生から、

 

 

親の顔色を気にしない人生へ




 

 

「そのまま、行けよ!不動の心で



進んでいいよ」って

 

 

教えてくれているのね。

 

 

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娘ちゃんはここには書かれていないけど、

 

 

高校は地元の高校に行きたかったのを

 

 

Sさんが反対して

 

 

今のところに行かせたのだそう。

 

 

 

 

 この5年生の学校は、難易度が高いから、

 

 

入るために一生懸命勉強したと思う。

 

 

本当はもっと早く辞めたかったのに

 

 

高卒認定になるまでの3年間、



我慢してたいのでしょう

 

 

 

 

しかも、Sさんは



娘さんが学校を辞めることで

 

 

もう子どもにお金がかからなくなる

 

 

これが、自分の仕事を辞める



大きなきっかけになったそう

 

 

 

 

 何年も前から



「辞めたい辞めたい」と言っていた

 

 

Sさんの背中をボーンと押してくれたんだね

 

 

見方を変えたら

 

 

親孝行の優しいお子だね。

 

 

 

 

とはいえ、確かに娘が風俗に行くって、

 

 

親からしたら心配だよね

 

 

知らないだけに悪いイメージだけが先行する

 

 

 

 

人として道を踏み誤った

 

 

子どもがまっとうな道を選ばない。

 

 

「子育てをちゃんとできなかったダメな母親」



というレッテルを世間に貼られそう

 

 

 

 

人は誰しも自分の責任を果たしたい、

 

 

その責任感を最も感じるのが子ども。

 

 

自からの身を分けてるから尚更だよね

 

 

 

 

 

が、お水の道でもどの道でも

 

 

極めたら一流

 

 

 

 

 キャバ嬢の仕事は最低という


イメージがあるかもしれない

 

 

確かに最低の人もいるだろうけど

 


それはお水に限らずどこでもいる

 

 

 

 

キャバ嬢にしてもお水の世界は



教養がないと生き残れないと思う

 

 

接客マナー、礼儀、人との距離感、



政治、経済の話、あらゆる雑学、ゴルフと



学ぶことは幅広いことでしょう

 

 

女としての魅力も磨かれるし

 

 

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娘が性を売り物にするようなところに

 

 

働きに行くことになろうとは・・

 

 

嘆く気持ちもわかる



が、お気づきだとは思うが

 

 

こういう場合、母親が自分の女性性を



極度に否定しているか場合が多いのです。

 

 

 

 

女性性を否定しているかどうかは

 

 

体に表れることも多いのでわかりやすいです

 

 

生理が不純、生理痛がひどい

 

 

生理が止まったままや



婦人科系に問題を抱えているとか。

 

 

 

外見で言えば、ズボンははかない

 

 

フリル、花柄、セクシーな洋服は着ないなど

 

 

 

 

 性的虐待を受けたりすると

 

 

「汚らわしいもの」

 

 

「自分は汚されてる」

 

 

「人として最低」



「周りから好奇の目で見られている」と

 

 

SEXや性的なことを極端に嫌うこともあります

 

 

 

 

 

あるいは思春期に男性から

 

 

女を見る目つきで

 

 

「最近 女性らしい体つきになってきたね~」

 

 

「色っぽくなってきたね」なんて言われると

 

 

辱めを受けたように感じ、

 

 

自分の性を否定しまう

 

 

 

 

家族のセクシュアリティの問題は

 

 

自分のセクシュアリティを



見つめてみる良い機会なのです。

 

 

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パツ金もだし

 

 

もし、お母さんもお水の人だったら

 

 

さほど反応しないよね

 

 

 

 

私がもし、息子がパツ金にしたら

 

 

「わぉー、一緒に街歩こう♪」って嬉しいもん

 

 

 

 

 

まずは、エロイ洋服を着て

 

 

男性の視線を感じる場所に出かけてみよう

 

 

あるいはキャバクラでもフーゾクでも



出かけてみよう♪

 

 

そんなこんなを話しているうちに、

 

 

あんなに反対していた娘さんのパツ金や

 

 

キャバ嬢問題は

 

 

結構稼げるらしいという情報も得、

 

 

 

 

「娘に養ってもらおうかな~♪」

 

 

「どんどん稼いで来い!」とまで

 

 

変わっていきました。