わたしは若い頃
歳をとるのが嫌だった
その理由は
今思うと大変失礼な話なのだが
年寄りが薄気味悪かった
薄気味悪い姿になりたくなかったのです
顔に刻まれた深い皺
しわくちゃの手
曲がった腰
秋田だと
地味な色の割烹着にもんぺ（古いねぇ）
老人が
近づいてくるのが怖かった
それはたぶん
老人と接して育って来なかったから
核家族で親戚もいない
近所付き合いもあまりない我が家では
老人がそばにいなかった
地球外生物のように映ってたんだろうね
だから自分が歳をとることが
受け入れられなかった
オーバーなと思うかもしれないけど
歳をとったら終わり くらいの悲壮感を
持っていたと思う
でも、最近は
歳をとるのは嫌だけど
歳をとるのも悪くないなぁと感じています
いつの間にか
あの頃、薄気味悪いなぁと思っていた
年代に自分が近づいている
わたしが子供の頃の５０代と較べて
今の５０代は見た目も若いとはいうものの
着々と老人に近づいている
本人には
もちろん、あんまり実感はないけど
傍からは、おばあちゃん、それこそ
薄気味悪いと感じる人もいるのかもしれない
でも、わたしは
今までの人生の中で
一番、充実していて満たされている
歳をとるのも悪くないと思っている
人って、同じ目線、
同じ立場になってみないと
わからない景色があるね
子どもを持って
初めて親の苦労を垣間見るのと
同じだね
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わたし、最近、自分には「ある」なぁって
しみじみ感じてる
家も車もある、子供達２人も就きたい仕事に
就いてるし
昨年は長男は結婚したし
好きなお仕事で収入を得て
食べるには困らないくらいの
お金もある
行きたいところには
行けてるし
健康もあるし
ケンカもするけど大好きな人と過ごす毎日
人からみたら些細な幸せ
些細な幸せも寄せ集めると
大きな幸せになる
「欲しかった幸せは既にある」
んで、 こんだけ揃ってるってある意味
奇跡だと最近、深いところで気づいたのです
そして面白いのは、
昨年もこれらはあったのに
そうは思えなくなっていた
現実は同じなのにね
どうも意識が「ない」方に傾くのが
わたしの習性らしい^^;
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明日は名古屋に用事があって行くの
んで、ふと
昨日から思い立って大阪にも来てみた
心屋塾認定講師なんでBeトレに参加しようと
思い立ったのです
当日に切符買って宿決めてと
ばたばたと移動してきました
大阪の宿に着いたら２２時を過ぎてた
大阪の夜景が綺麗なお部屋です
２月後半からちょいちょい
動いています
普段の日常は
田舎でのんびりスローライフ
たまに都会にでてきて刺激を受けて
また田舎でのんびり過ごすのが
わたしは性に合ってるみたい
今は、月２くらいの刺激がいいかな
歳をとったら外見は衰えて
惨めな人生
そんなの絶対に嫌だと思っていたけど
現実は、意外に楽しい
人生ってわからないもんだね
いつからでも自分地図を描き直すと
現実は楽しいものに変わるよ
最近は
キンちゃんと
もしも○○だったら？夫婦の妄想劇場
を繰り広げることもあれば
来月から行く沖縄旅行の話で盛り上がっています
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３
●心屋塾初級セミナー開催 in 秋田
●開催日時
2018年３月1０日(土）１１：００～１８：００
●場所：カウンセリングルームCocoro 山王店
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次回は３月８日（木）１３：３０～１３：４５
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秋田テレビ 心理カウンセラー”心のお部屋”