心みねこです
昨日は、唯一、地元で続いている
幼馴染み達との飲み会でした。
自分の内側を見る時間が増えた分
友人がホント、減りましたーーー
約束の時間に30分早めに着いたので、
近くのカフェで「ホッと一息」
このお店は私が幼いころから、
ずっと変わらず営業している数少ないカフェです。
訊いたら今年で開店51年目だそうです。
当時からモダンで趣がありました
幼い頃、このお店の近所に住んでいた私は、
両親に手を引かれ
お店の前を通るたびに
「いつか私も入ってみたいなぁ」と
子供心に憧れをもったものです
オレンジ色のほのかな灯りが
エントランスから入口のドアまで
センスよく灯っている
画像はこちらから借りました
あの扉を開けるとどんな素敵な世界が
待っているのだろう?と
思いを馳せたものです
その後、大人になって、もう30年以上も前かな?
デートの待ち合わせで初めて入った。
「私が入っていいのかなぁ?」と
ドアを開けるのにすごく緊張したっけ
冷静に考えると、全然、入っていいのに
「子供がこんなところに来ちゃいけません」と
怒られそうな気がしてドキドキする
昨日も同じ感覚になりました
んで「ああっ、いいんだった」と
気を取り直してドアを開けた
外見は充分、大人になっているにも関わらず、
心はあの頃の子供のまま
このカフェに入ることに限らず
小さい頃のままの心が
私たちの行動を妨げる
もう、親から離れていいのに、
親孝行、長男だから、
という名のもとに家の犠牲になっていたり
好きな洋服を着たっていいのに、
「派手すぎるから、もっと地味な色にしなさい」
「もっと丈の長いスカートにしなさい」
子どもの頃に言われた「いいつけ」を
そのまま守っている
これらの「いいつけ」は
50歳になろうが80歳になろうが
私達子供の選択を邪魔する
意識の中にベッタリと張り付いているからね
自由な感覚の少ない人は
意識が親に支配されているのです
私達の体は成長しても
心は子供の頃のまま
成長していないのです
子どもの頃の"心”を成長させてあげると
自由になる
どう成長させるかと言えば
「怖いことはもう起きないよ」
「もう、大人なんだから自分で決めていいよ」
と
たんびに小さい頃の自分に語ってあげる
そして「選択する、行動する」を
小さいことから繰り返していく
まさに、子供の頃に入りたかったけど
入ったことがないお店など最適です
何度か入ってみて慣れてみる
あとは、デパートの高級化粧品コーナーも
お薦めです。
販売員さんのいるところね。
子供の頃、「いつか私も」って
憧れなかった?
話は変わりますが・・・
冒頭にも書いた幼馴染み達との集まりは
幼馴染みの入籍祝いでした
50代後半、初婚
彼女の結婚が決まって
嬉しくて嬉しくて本当に泣けた
昨年、私の結婚式に出た直後に
結婚が決まり入籍
私のど派手な結婚式を目の当たりにして
50歳過ぎても結婚してもいい
幸せになってもいい
同級生が何度も結婚するさま
(過去2回の式に出席してくれてます)を見て
心のブレーキが緩んだと思うのね
詳しくは書けないけど
彼女もまた50歳を過ぎて
子どもの頃の"心”を成長させてあげて
自由になったんだなぁ
プレゼントは、何がいいかなぁ?
欲しいものはある程度は買えるゆとりある
ご夫婦だしなぁ
考えて、考えて世界に1つ、オンリーワンなものを
プレゼントしたいってことで
キンちゃん(主人)手作りの
サンドブラストしたウエルカムボードを
プレゼントしました
木目の台も手作りです
私達の式のときも作ってくれた
喜んでくれたーーーー
最近、小泉今日子さんといい
斎藤由貴さんといい
アラフィフ世代が世間を賑わせておりますねぇ
昔は、女としてもう終わったとかいう輩も
おりましたが
今じゃ「美しさ、艶やか」の代名詞と
いってもいいんじゃない
確かに若さは美しいけど、
美しさはもっと複雑で深くて
あらゆるものを豊かに含んでいる
まさに、その美しさを50代以降の女性は
持っていると思うの
「私、結婚する!」
「幸せになる!」
「好きなことする!」って
自分が決めればいいんよー
人生って、いくつからでもやり直せるし
いつからだって幸せになれる
Yちゃん、いつまでもお幸せにーーーーー
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次回は3月8日(木)13:30~13:45
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