今日のラジオは、テンション、だだ下がり
というのは
実は、今、愛猫ルナちゃんが瀕死の重傷を負っています。
今日で3日目、予断の許さない状況が続いています。
呼吸が浅いため
高酸素室に入っています
愛猫が危篤でラジオを休みますとも言えず・・
病院に行っても会える時間は限られているし
何かできるわけでもないので
頑張って話をしてきたわけです
が、気持ちはグレーで
とても笑える状況じゃない
今日のラジオでしゃべった内容とおり
まさに「ブスっとキャンペーン状態」
とはいえ、記念写真ではとりあえず笑顔
まさに「顔は笑って心で泣いて状態」
「ブスっとキャンペーン」になってねぇ~し
今まで、捨て猫を数えきれないくらい
引き取ってきましたが
16年という長い間、寄り添ってくれた猫ちゃんは初めて。
大きなケガや病気を1度もしたことがなくて、
そばにいてくれることが当たり前になっていました。
こうなってみて、猫と暮らす
普通の穏やかな日常が
いかに貴重で尊いことだったかが思い知らされます。
日常に異変が生じたときに、
初めて、日々の平穏の有難味がわかる。
わたしは幸せだったんだなぁ・・
一番欲しかったものは
”今”まさに、ここにあったんだなぁ・・
この心境は一切が静寂に包まれた世界。
無の境地とでもいったらいいか、
平凡な日々の幸せが
どれほど、かけがえがなくて光り輝いているかを
思い知らされる。
わたしが心から望んでいたものは、
ただ、平穏な日常だったことに気づく。
地位とか、収入、名声、誰かより劣っているとか、
人間関係の悩みとか、どーでも良くなる。
普段は安心・安全というベースだからこそ、
”悩み”を悩めるんだなと思う
日常とかけ離れた異変が起きたとき
「悩めること」のありがたさが身に沁みる
悩めることが、どれほど幸せなことなのかに気づく。