宗教を辞めたいのに辞められないと悩んでいる人へ

昨日は

アドバンス仲間と離れ

アドバンス同期、れみちゃんと共に

向かった先は

高野山

イヤー、遠かった、遠かった

行くまでが既に

修行ですな

随分と前に

さとうみつろうさんが

各地で呼んだ人達（招致メンバー）に

お世話になったお礼に

高野山に招待したいとの

お誘いをいただき

ありがたく受けたのだ

一度、高野山には

行ってみたいなぁと思っていたからね

が・・・

日が近づくにつれて

その大儀なこと、大儀なこと

行くのをやめようと

何度思ったことか・・

翌日はBeトレで

アドバンスメンバーも何人か行くと言ってたし

そっちに後ろ髪を引かれる

ってか、そもそも認定講師だし

スタッフとして

お手伝いをするのが筋だよね？

師匠、自覚が足りず

ごめんなさいだよね(´д｀|||)

それでも「楽しんでおいで」と

言ってくれる師匠の

懐の深さよ

ありがたやー(´∇｀)

行きたいのか？と

行きたくないのか？と

問われれば

どっちなんだろう？

最初の頃は

「行きたい」のはずだった

自分の「～たい」が見え隠れする

でもね

結果は行って良かった

心の整理が

また進んだから

母が熱心に信仰している

宗教を離れて良かったなと

改めて思えたから

母の教えを守らなくていい

いつだって、自分の選択は

最高で最強だを確認した感じだ

わたしは

随分と長い間、宗教を信仰してた

それが、密教系のもの

その信仰してる間は

自分の信じているものだけが

絶対

何よりも尊い

うちの教えだけが

最高なのだから

他は見なくていい

違うところに

行こうものなら

信仰心が、足りないということになる

同じ密教を信仰していながら

踏み入れたことのなかった

高野山

奥に足を運ぶと

読経とお護魔

空海が修行をして

即身成仏された

奥の院、弘法大師御廟

お参りして衝撃

すごいバイブレーションなのだ

どこが

「他の宗教は偽物だ」だよ

　

空海の入滅後

1200年立っても、

その偉大さ、尊さは

後世の人達によって保たれてきた

空海の眠っているとされている

高野山奥の院から放たれている

エネルギーは

清らかで力強い　

それでいて、包み込むような

愛と慈悲を感じる

なんとも厳かで

尊いのだ

ただ、ただ感謝と

畏敬の念しか湧いて来ない

このエネルギーは10年ほど前に

イスラエルに行ったときと

同じ感覚

イエスキリストが

眠るとされる正墳墓教会に

行った時と同じだ

自分が絶対と見てる

世界は狭くて小さい

あっちは間違ってると

近づこうとしない

狭い世界は

選択の幅も小さくする

どちらも

経験した上で

「合うか合わないか」を

取捨選択したらいい

見もせず、聞きもせず

やりもせず、

一方的に

決めつけてしまう私達

イソップ物語の

キツネになっているかも

※キツネが木に実ったおいしそうなブドウを見つけ、

食べようとして跳び上がります。

ブドウは高い所にあり何度跳んでも届きません。

キツネは怒りと悔しさで、

「どうせこのブドウは、酸っぱくてまずいに決まっているさ」と、

食べられなかったことを正当化するのです。

最近は

親が宗教をしている２世の

悩みも多い

親が悲しむから

親への罪悪感から

脱会できない

親の心の拠り所であるものを

否定もできず

仕方なく信仰してる場合も

あるだろう

親が信仰してることで

周囲から偏見を持たれる

恥ずかしさ

悔しさ

結婚に影響してくることもある

諸々の理由があって

苦悩している２世達に伝えたい

信仰してきたものを

辞めてもバチはあたらない

親を否定していることにも

ならない

N O ということが

自分らしさを取り戻す第一歩

仏の心のようなものを

作り上げたところで

自分がしんどかったら

なんにもならない

わたしを制限するものは

わたし意外、何もないと

知った今、

誰に遠慮があろうか？

宗教から、親の目からも

解放された今、バチがあたるどころか

ますます、自由に生きている

みつろさん秋田招致メンバーの

Cocoro 塾そのゆき姉妹、くめちゃん

他にあんずちゃん、ムイムイ

のりぴー、かなちゃんにも再会

ますます、羽を伸ばしてるようで

何より