こころの水先案内人、心みねこです

 

 

 

一昨日は7年ぶりの高校の同級会

 

3年のクラスは、卒業してから早、30年以上経っていても

 

こうして定期的に同級会が開催されてる

 

 

 

 

 

わたしの行ってた高校は、

 

秋田ではいわゆるお嬢様学校と呼ばれてた

 

浪人してでも入りたいという人気の高校だった

 

そのため、同級生では

 

1~2歳年上という人も珍しくなかった

 

 

 

 

当事者としては、気になるところではあったかもしれないが

 

歳の開きもあったおかげで

 

ユニークなクラスとなったのだろう

 

 

 

 

誰かが一人になるとか、いじめもなく

 

クラス全体が個性を引き出してくれる雰囲気だった

 

 

 

 

先生の中でも

 

私達のクラスは印象的だったそう

 

 

 

 

「扉を開けて今」という文集のタイトルまで

 

覚えていて、とってあるという

 

わたし、言われて思いだしたし

 

どこにやったかわかんない(;^_^A

 

 

 

 

職業は学校の先生の割合が断トツに多い

 

他にも起業して成功してる人、

 

社交ダンスの競技会選手だったり

 

専業主婦でと言ってる方もピアノを教えてたり

 

ヨガのインストラクター、着付けのプロだったり

 

なんとも多才

 

 

 

 

来れなかった人達のメッセージの中には

 

大阪でふくろうカフェを経営してるなんて人もいた

 

ふくろうカフェ、大好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡💛

 

今度、関西に行く際は行こうっと

 

 

 

 

わたしもテレビを観たよって何人からか

 

声をかけてもらった

 

 

 

 

私達の担任はなかなかすごい人で

 

秋田県で、初の女性の校長先生になった人だ

 

当時は、男女平等運動が世界中に広がって

 

20数年経ったころ

 

日本にも定着しつつあったものの

 

まだまだ男尊女卑の意識が強かった

 

 

 

 

そんな中、女性も社会進出を

 

どんどんしたらいいということを

 

先生の言動で感じたものだった

 

わたしが今もこうして働いていたいのは

 

先生の影響も大きいなと思う

 

 

 

 

 

一方、華やかな部分ばかりではない

 

私達も50代後半にさしかかり

 

手術をしたとか、どこどこが悪いとか

 

何かしら健康に不安があったり

 

介護問題に直面していたりと悩みはある

 

 

 

 

 

それでも、こうして新年早々、

 

ホテルでのランチに

 

それなりの金額をかけて来れるって

 

私達は幸せだよなぁって思えるかどうかは自分次第

 

 

 

お向かいが担任の芳賀先生

 

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こうして同級会を開催できるのは、

 

節目、節目で、旗揚げしてくれる人がいるから

 

 

 

 

第1回目の幹事は

 

言われるまで、これまた、すっかり忘れていたけど

 

わたしとその旗揚げしてくれる同級生だった

 

 

 

 

当時、先生が初の女性校長になったお祝いに

 

花束を届けに行ったとか

 

幹事のときのエピソードを聞きようやく思い出すという・・

 

 

 

 

わたしの記憶、大丈夫?と

 

ちょっと心配になったけど

 

この7年間でわたしも独立、別居、離婚、結婚と

 

エロエロあったからね

 

 

 

 

普段、会わないような人たちと会ったことで

 

脳の刺激にもなり、蘇る記憶

 

懐かしさや悔しさや嬉しさや悲しさ寂しさ

 

さまざまな感情も蘇るのを「ただ感じる」

 

 

 

 

 

同級会にしてもイベントにしても

 

旗揚げしてくれる人がいるから物事が進む

 

 

 

 

業界でいったらプロデューサー的な存在の人

 

名プロデューサーがいてこそうまくいく

 

 

 

 

いい作品を作り上げるのに

 

いなくてはならない存在なはずなのに

 

黒子のような影の存在、表に出る機会は少ない

 

 

 

 

世の中での認知度や

 

華やかな脚光を浴びるのは役者さん

 

いつも日陰の身ではときに

 

「わたしがいたからこの作品が賞を取ったのよ」と

 

悔しさが湧き上がるかもしれない

 

 

 

 

が、適材適所

 

その人にはその人の天性の才能が

 

備わってるのだなと思う

 

 

 

 

”わたし”はわたし以外にはなれない

 

違う誰かになろうとするから

 

負けたと思うし嫉妬心も湧いてくる

 

 

 

 

わたしにはそんなに魅力がない?

 

そんなに劣ってる?

 

わたしがわたしをないがしろにしたら

 

いったい誰が一番の味方になってくれるのだろう?

 

 

 

 

続く