一昨日から

 

結婚式の後に久しぶりに2人で男鹿別荘で過ごした

 

男鹿からの帰り、

 

ダーリンの車が追突されました

 

 

 

 

今回は2台で行ってて

 

一足、早めに出たわたしに

 

「追突事故だ、やられた」とメール

 

 

 

 

わたし、心臓が飛び出しそうだった

 

 

 

 

電話すると

 

「首が少しだるい」

 

「大丈夫じゃない・・車が・・」

 

 

 

 

このへんの会話はあんまり覚えてない

 

 

 

 

ほとんど秋田市に入ってたわたしは

 

事故現場に戻るまでの間30分

 

 

 

 

「メールは打てたものの、その後、倒れたんじゃないか?」

 

「血だらけ?」

 

「後で後遺症が出るんじゃないか?」

 

「結婚してすぐ未亡人?」

 

 

 

 

生きた心地がしなかった

 

 

 

 

現場に着くと、彼はフツーに立ってて胸を撫で下ろした・°・(ノД`)・°・

 

 

ダーリンの車から1台置いて、後ろの車が

 

追突してきたのだそう

 

直に追突された車の運転手はすぐに救急車で運ばれたそうだ

エアバッグが作動して、運転席のシートはねじまがっていた

 

 

 

 

調書をとったり、レッカーが来るのを待ってたり

 

その間、加害者の方が

 

謝りにきた

 

 

 

「すみませんでした」

 

 

 

 

化粧っ気のない顔は動揺もしてたろうし

 

寒さもあったろう

 

無表情で顔が引きつってた

 

 

 

 

それに対し

 

わたしは、その「すみません」に応えることはできなかった

 

 

 

 

「すみませんの一言で済むか!」

 

「こうして無事だったから良かったものの

 

もしものことがあったらどうしてくれるんだ!」と

 

怒りがこみあげてきたのだ

 

 

 

 

睨みつけてダーリンに謝れと顎で指図した

 

 

 

 

時間が経つにつれ

 

真ん中の車の運転手も病院から戻ってきて

 

これだけ、破損したわりにはたいしたことはなくて

 

まずは一安心

 

 

 

 

冷静さを取り戻したわたしは

 

「今回はこっちが被害者だったけど、

 

いつ、自分が加害者になって

 

相手の立場になるかわからないな」と思ったら

 

さっきの自分の対応が恥ずかしくなった(・・。)ゞ

 

 

 

 

相手に対して労いの言葉すらかけてあげたくなった

 

 

 

 

自分もいつだって

 

被害者と加害者だ

 

 

 

「いつもわたしがひどい目に合う」と

 

被害者意識が強い人は

 

必ずどこかでその恨みを晴らそうとする

 

 

 

 

周囲をスケープゴートにして八つ当たり

 

言うことを我慢してたって

 

「わたしは、こんなにかわいそうなんだから

 

アンタ達償いなさいよ」

 

態度で人を威圧してる

 

 

 

 

態度で人を威圧するって

 

周りは相当なダメージをくらう

 

 

 

 

私たちだって小さい頃、親の言葉よりも

 

不機嫌な顔、悲しそうな顔、怒ってる顔に

 

戸惑ったよね

 

 

 

 

非言語のメッセージは言葉よりも

 

刺さるもの

 

 

 

 

それにしても

 

幸せの絶頂の後、こういうことがあると

 

「やっぱり、幸せは長続きしない」

 

「いい気になっちゃいけない」

 

「気をつけなくちゃいけない」と

 

自重してしまう

 

 

 

幸せになることを抑えてしまう

 

 

 

でも、これらの言葉は昔、誰かに

 

まことしやかに囁かれ洗脳されたもの

 

 

 

ガッカリ感を減らすためのものに過ぎない

 

 

 

 

よく師匠が講演会の後に

 

「この楽しい時間過ごして帰ったら、

 

大丈夫、必ず落ちるから」と毒づく

 

 

 

 

んで、わたしも実際、講演会直後

 

ダイヤのピアス落としたり

 

切符失くしたりやらかした

 

 

 

 

事前に言われてると

 

心構えができるというか

 

幸せの絶頂から急降下しても

 

「ああっ、それでいいんだ~」と心が緩む

 

 

 

 

幸せって継続しなくちゃいけないもんではない

 

 

 

 

幸せの絶頂の後に不幸が訪れるのではなく

 

 

 

 

幸せの絶頂の後に不幸なことがあると

 

そのギャップが大きい分、感情のふり幅が大きいから

 

そうさせないための諭しなんだろう

 

 

 

 

 

幸せの後に不幸がやってきていいのだ

 

それは、ごく自然なこと

 

 

 

 

有頂天の気分から一気に奈落の底という絶望感

 

このギャップを感じたらいい

 

 

 

 

2時間近く外にいて

 

すっかり体が冷えたダーリン

 

「あったかいラーメンでも食べて帰ろうか」

 

 

 

ビールを飲みながら、ラーメンをすすってる

 

何気ない日常

 

 

 

 

ここんとこ、小さいことでコチャコチャしてたけど

 

どーでもよくなった

 

 

 

 

生きる死ぬに直面したとき

 

今の問題ってどーでもよくなる

 

 

 

 

今の悩みって「死」ということから離れてるからこそ

 

悩める

 

 

 

 

本当は心に余裕がある状態

 

 

 

 

事故現場に駆け付けた警察の方や

 

レッカー者もダーリンの知り合いだったそうで

 

ダーリン、同窓会みたいだったとニヤついてる

 

 

 

 

「気楽なもんだ」と突っ込みを入れたくなったが

 

無事で何より

 

 

 

ダーリンの大切さと一緒にいれる幸せを

 

噛みしめたのだった

 

 

 

ハプニングは今、ある日常を幸せと気づかせてくれるもの

 

 

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