別荘を買ってもらったというと
綺麗で新しい家をイメージするかもだけど
ちゃうちゃう

こんなじゃないからねー


今回、買ってもらった物件は
昭和の香り漂う
超、レトロなお家

ええっ、相当、古いです^^;

だから
パートナーも買う気になったんだ

もし
新築なら
全然、ときめかないのだそう

それだって
家と土地を買うんだから
それなりのまとまったお金を払ってくれたわけで

パートナーはケチだと思ってたけど
ケチじゃなかった

自分でも
ケチだって言ってたから
そーなんだって思ってた

最近は変わってきてたけどね

前は金がない だったけど
お金はあるよ って最近言うようになった


自分に対しても
自宅で飲んでたのは発泡酒だったのが
ビールを飲む


安いウィスキーではなく
バーボンをたしなむとか

自分を大事にしてる

そして
欲しい物に対して
行く時は行くのだそうだ

これだ と思ったら迷わない

これだと思う時って直感


自分の直感を信じるのだそうだ


昔から
欲しい物はコツコツ貯めて
手に入れてたそうだ


安物買いの銭失いをしない人だった


わたしと反対・・^^;


昭和のレトロな雰囲気が漂う
2階建ての中古物件は、あちこち修理する


DIYをすることが
大変ながらワクワクするのだそうだ

わたしの家のベランダもパートナーが
作ってくれた

エアコンは付けてくれるし


トイレのウオッシュレット便座も
彼が付け替えてくれたし


カウンセリングルームの
箱庭も作ってくれたし
置き台も作成してくれた


車検は通してくれるし


今回の家の売買契約も
手続き出来ちゃったり


料理をさせれば
わたしより上手で


彼の実家は薪ストーブで
その薪は彼が
きこりのように斧で割るのだ


剪定も出来たり


とにかく
器用な人なのだ


わたしと正反対・・・^^;


手作りが大好きな彼にとって
今回の物件は
大きなオモチャのような感覚のようだ


壁は今よりも明るくして
手すりはもっと見栄えよく


トイレの外壁ももっと明るく
フローリングはどーしようかな?


彼の頭の中では
イメージが膨らんでるらしい


この作り上げていく達成感が
楽しいのだそう


買うことは簡単だけど
作り上げる、手作業をすることで彼は
幸せ感が得られる


人によって幸せを感じる
事柄は違うね


こーして
古いお家が好きな人も居れば
嫌って人も居る


幸せは人と較べても
測りようがない


幸せの尺度って較べようがない


なのに
人と較べてあれが足りない
これが足りないと自分をみじめにさせていく


世に言う
結婚して子供が居て
一戸建ての家に住んでが
必ずしもみんなに当てはまるわけじゃない


結婚してても、してなくても
仕事してても、してなくても
子どもが居ても、居なくても


幸せの尺度って
自分で決めていい


「わたしにとって
これをしてる時が幸せなの」の時間、環境が
多く持てたらいいね