こころの水先案内人、みねちゃんです肉球



前の続き



大人になってからは
わたしの前職にもすごく協力的だったし


子どもたちの面倒もよく見てくれたし
わたしの役に立とうとしてくれてた


総じてしてもらったことが多い


愛されてた感はあるのに、断片的に出てくる
恨みのような気持ち

父と話をする時のイライラした気持ち

父と会話してると
わたしが弱い犬が敵に向かって吠えるように
キャンキャンとまくしててる


父が大好きなのに
こんな態度ってなんなんだろう?って
思ってた


それは、たぶん、食事の時の躾の厳しさ
あの凍りついたような雰囲気


母を悲しませる人


スケートを習ってる時に
かばってもらえなかったこと

給食費を出し惜しみされたこと


父の味方をしてはいけない


それと、キャリアに対しての張り合う気持ち


前にも何度か書いた
キャリアウーマンになって欲しいと
母から言われてたわたし


キャリアという意味で周囲から羨望を浴びる父が
ライバルでもあったんだと思う


家では結局は母に頭の上がらない父

運動神経も良くない
動作が不器用
機械は触ると壊す
大工仕事はできない

そんなドンくさい父を
「男としてど~よ」って
軽蔑もしてた


なのに、世間ではチヤホヤされてる父
こんな人に
「負けたくない」って無意識に張り合っていたんだ


父に負けたくない=男の人に負けたくない
=パートナーに負けたくない


張り合ってるんだもん
うまくいくはずがない


何もしないで
パートナーに食べさせてもらうこと
それはわたしのなかでは負けること

わたしは父に負けてもいい

わたしは父を許してもいい                   

って言ってみたんだ

そしたらね
「えっ、いいんだ?」って心が
緩んだんだ

許してもいいんだって思ったら
涙が止まらなかった

わたし、些細なことのいくつかで
負けない、許さないって
決めてたんだね

んでね
父にも
これらの思いを伝えたんだ                 

そしたらね
どれも覚えてなかったよ( ̄∀ ̄)

でもね、パパがね
「いろいろな事があったようだが、申し訳なかったね」って
言ってくれたんだ


母が居ない2年間は 
寂しかったのもあるけど、仕事で組合との紛争に
巻き込まれて辛かったって話もしてくれた


当時JRや銀行と父のテレビ局の組合運動が
秋田では3大組合と言われるくらい盛ん

部長だった父はその板挟みで
会社の玄関に「○○部長を辞めさせろ」って
垂れ幕下げられたりしたこともあったんだって


父も苦しかったんだって
仕方なかったんだって思えたよ


昨日は、父の部下だった、企画事業次長に
ある事をお願いしに行った

50過ぎたわたしは、今も親の恩恵を
充分に受けてる

ありがとうパパ
父への思いも年貢に納めます

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ポチッ、よろしくん 





柳澤諒(霊能者) &みねちゃん会
諒先生略歴 1964年9月29日、札幌生まれ
社会人となって、シンガー、ギター講師、ラジオパーソナリティ、司会など、多彩な活動を精力的にこなす中で幼少時からの特殊な能力である『霊視』による鑑定を数多く行ってきた。
予言の的中率が各方面で話題になり、今では政治家・企業経営者・主婦・学生…多くの人々が柳澤諒の元に訪れている。
「気休めな癒しをお伝えしたいのではなく目の前にある問題を解決したい」を最重要テーマに置き北海道から沖縄まで全国各地、霊視鑑定・公演などを開催している。
人は「北海道の神様」と呼びます!

霊視とカウンセリングであなたのお悩み解決のお手伝いをします

時   3月9日(日)満席10日(月)満席
    両日13:00~16:00 お茶 &お菓子付き 
場所 カウンセリングルーム
cocoro
お茶代 8、000
円(税別)
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