こころの水先案内人、みねちゃんです猫


庭の花もお正月仕立て
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昨夜、千葉県我孫子から戻りました
 

長男が病院に運ばれたって
おととい、知らせを受け
すっとんだみねちゃんです

検査の結果で特に異常は
ないので
ひとまず明日は退院

彼女さんもいてくれてるので
私は秋田に帰ることに

正月早々
ピーポー、ピーポーのサイレンが
後ろに聞こえてる
救急隊員の電話に
心臓が止まりそうなくらい
ビックリした


長男が産まれて1ケ月半で
死にかけた
その時がフラッシュバックした

かんとんっていって
腸や内臓などが出口(ヘルニア門)で絞められ
血液の循環が悪くなると最悪腸や内臓が
壊死をおこし命にかかわる事態になった


我が子が弱っていくのに
何もできない自分

苦しんでいるのに

変わってやりたくても

変われない自分

情けない自分

無力な自分

この子を失ってしまうのでは
という恐怖

本当にうちひがれた


長男がお腹にいる頃
前の夫とのいさかいが絶えなかった


遠方に嫁いだ
わたしは秋田に戻ってきて
電話でいつも叫んだり大声
張り上げてケンカしてた


胎教は最悪だった
そのせいか


出産は4日もかかる難産
4000gを超える大きい
赤ちゃんだった


4日もかけてようやく
産まれてきてくれたのに
今度は生死をさまよう事態に
なるなんて


わたしは、自分を責めた
わたしがこんなひどい環境を作ってしまった


この子が難儀するのは
わたしのせいだ


その後、離婚もした

この子が1人前になるまで
わたしがこの子を守らないと
全部、わたしの責任

我が子の苦しむ姿は2度とみたくない
あの胸が引き裂かれるような
思いは2度としたくない

だから頑張らないとって
ずっと思ってきた


今回、また同じ場面になった

ふと

私が好き放題してるから?

やりたいことばっかりやってるから?

我慢してないから?

浮かれてる?

バチがあたった?

頭によぎったよ
でも違うと思った

自分のせいではない

たまたま

前回の時も
こうして考えてみると

悪いというのであれば
私だけが悪いのでななく


当然、ケンカの相手である
前の夫さんとの連帯責任

(当時はそんな思いなかったな)
自分だけを責める必要はなかった


心屋を習ったからって
災難を回避できるわけじゃない

ちゃんと試練はくる

けど
その時の自分のとらえ方

ものの見かたが変わるんだ


わたしにはある
ってことは子どももいる(ある)

大事なものはいなくならない

ってことは子どもはいなくならない

それだけは確信がもてる

実際、命に別状はなかった

前と同じ場面に遭遇させて
成功の上書き体験をさせて
もらってる感じ


そして今回
次男と上野で合流して
病院に行けたこと


遠距離交際中の彼女さんが
そばにいてくれたこと
滞在を延ばしてくれたこと


なんて心強かったことか
いつもならショックなことが
あると食欲がなくなるけど
ちゃんと食べれたし


長男も愛されてるけど
わたしもやっぱ愛されてるね

にしても
何もない日常が一番だね~ 



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