オットギミは元同僚たちと毎年恒例のフグツアーで波はお休み。

伊勢海老のお刺身から始まり、テッサや白子焼き、もちろんフグのお鍋…と

食べきれないほどで、どれもおいしかったそう。

うらやましい。


一方、オクサンは日曜日から仕事で沖縄へ。

仕事とはいえ、こういう景色をみるとテンションがあがる。

うみとなみ




しかし。



晴れたのは到着したその日だけ。

翌日からはくもりか雨で、コートなしでは過ごせないほど寒い。

あまりの寒さに、ユニクロでフリースを購入する始末。

ちなみに、沖縄のユニクロにはダウンジャケットは置いていなかった。



それでも、アグー豚のしゃぶしゃぶ、ソーキそば、焼肉、

ステーキ、ソーミンチャンプルー、海ぶどう、ジーマーミー、

チラガーなどなど、おいしいものを食べて

なんとかやる気を維持。



オットギミはいつも通り海へ。

オクサンは土日とも仕事。

オットギミも同窓会があったそうだが…。


以下、オットギミの報告。

土曜日はIへ。

夕方5時ごろ海から出ると、

すごく寒かったそうだ。

ショップに顔を出し、ホテルでお風呂に入り、

いきつけのうちの1軒・Sでビール→焼酎お湯割りというところで

ようやく落ち着いたとか。


翌日曜日もIへ。

この日は太陽もサンサンと輝き、

暖かかったそう。

大き目の波のあるところのすぐ隣にも波がきていて、

そこで乗っているのはオットギミただ1人で、

そこそこの波を独り占めだったそう。

うらやましいな。


岐路の途中、Bという道の駅みたいなところで

波知り合いのMっちゃんに遭遇し、

Cという料理屋さんで働くサーファーのHくんが

このほど結婚したことを聞く。

おめでとう!


ちなみに。

当地でのオットギミのいきつけは

居酒屋のC、S、Mと中華のM。

この4軒をローテーションしながら、

時々違うところにも顔を出す。

「これ以上、顔なじみの店が増えたら困る」

のだそうだ。



オクサンは土曜日、友人を自宅に招き、

カワハギでお鍋。

先日、オットギミが買ってきてくれたロゼ焼酎は

残り3分の1になってしまった。




土曜日。

オットギミは本社で研修だった。

オクサンは土日とも休みがとれた。

当初は、久しぶりにオットギミの本社周辺で外食しようと

海に行かない週末を予定していた。


その後、研修は早く切り上げられそう、とオットギミ。

「海にいける!」


さらにその後。

やはり、早く切り上げられないことが判明するも、

いったん、脳内モードが海一色になってしまうと…。



研修を終えたオットギミと落ち合い、

一目散に海へ。

なんとか、夜、9時前に到着した。


いつも満員で早い時間にはなかなか入れない

Mに電話するとOKということで、

久しぶりに訪れる。


うみとなみ


右の大きい切り身がカツオ、左がサバ。

カツオももちろんおいしいのだが、

この活きサバが……た・ま・ら・な・い!(よだれじゅるりん)

サバの概念を覆すほどのぷりっぷりのぼよんぼよん。


お気に入りの海鮮コロッケなどおいしいものを散々食し、

お店のオットコマエご主人と、ラブリー奥様と4人で楽しくお話しする。

なぜかテレビネタで盛り上がり、

奥様がお笑いからアイドルまでなんでも詳しくてびっくり。


最後のシメはお寿司。

うみとなみ

ぺろりと平らげたオットギミは

「どれも一貫500円レベルのネタ」

と大興奮だった。



翌朝。

やや寝坊しつつも、

快晴のもと、いつみても雄大な川の景色に圧倒されつつ

サーフスポットの一つ、Oへ向かう。

なんとかできそうなくらいは波があるので、

ウェットスーツに着替えて、いざ、海へ。


うみとなみ



オクサンは今年初の波乗り!

ということで、張り切って海に入った。

ただ、波があるのが一部だけで、

そこにサーファーが密集してて、

初心者は全然波に乗れない。


うねりが来た!

と思ってスタートを切るものの、密集してるもんだから、

一つの波に両隣の人たちを含め7、8人が一斉に

パドルを始めている。

それが目に入ると、

ヘタッピはそこで遠慮をしてしまうのである。


しかも、波が来る間隔が長い。

お天気もいいし、風もそんなになかったが、

それでも、待っている間はとにかく寒い。

水の中のほうが温かく、

時折、手を水につけてしのいでいた。


最初のテンションはどこへやら。

知り合いのショートボードのお嬢さんと海のうえで

「こんなんつまらん~」

と、ぶつくさぶつくさ。


最初のころは果敢に密集地域の中にいたオットギミは

気づいたらかなり離れたところにいた。

そこにも波がきはじめているようだったので、

わたしも移動。

見知らぬロンゲのおにいさんと我々の3人だけで、

ここでは乗り放題。

やっほーい。


ただ。

うかれて乗ってみると、ここの波はけっこう掘れている。

波の斜面が急で、カールしてるのだ。

油断するとすぐにボードがぐるんと波に巻かれてしまう。

初心者には手ごわい。


それでも何本かうまく乗れる。

しゅんしゅんしゅーん!

とボードを走らせながら視線を動かすと、

離れたところでオットギミも気持ちよさそうに

同じ波に乗っているのを発見!

爽快感倍増の瞬間である。


海のうえでオットギミに時間を聞くと、11時とのこと。

「あと2、3本でわたしは上がるわ」

と伝え、まず1本。

次で終わりにしようかな~と思いつつ、

うねりから乗ろうとするが、予想以上の波の掘れっぷりに

あえなく巻かれる。

これでは終われない。


大きなうなりが来る。

よし!

気合をこめてスタートを切る。

思っていた以上に大きな波で、ドキドキするが、

意識を集中させ、ボードをしっかり抑え、

胸をそらせる。

今度はなんとか巻かれない。

きゅんきゅんきゅーん!

この迫力あるスピード感がボディーボードの醍醐味だ。

そのまま最後まで乗り切り、大満足で浜に上がった。


上がるとやっぱり寒い。

手がかじかんで、思うように車のかぎを出せないほど。

慌てて着替えて、帰路につく。



お昼ごはんは温まりたいのでうどんやさんへ。

鍋焼きうどんでほっこり。

オットギミのカレーうどんはいまいちだったそう(^_^;)



もう一つのスポット・Iにも寄ってみる。

うみとなみ

こちらもぼちぼちなカンジの波。


それにしても、帰りの運転はだるい。

早起き&波乗り疲れのうえ、おうどんを食べて

お腹も満足してしまうと、眠いことこのうえない。

助手席でついウトウト…。

運転を交代すると、オットギミもウトウト…。


その後、運転席に戻ったオットギミが

「夏の海のカンジで」

カセットテープをかけた。

なんでも、学生のころ(うんじゅうねんまえ?)に、

FMラジオから録音したという、オールディーズや

ハワイっぽい曲がつぎつぎと流れる。

夏の夕暮れのビーチの雰囲気に

きりりと冷えたダイキリを飲みたくなるね、と意見が一致した。



晩ごはんは車中でのオットギミの提案で

おうちですき焼き。

夏のビーチとは全然つながらない…。

関西方式で作ったところ、

感想は「慌しい」と。

関西方式というより、オクサマのだんどりに

問題があっただけだと思う(反省)



……といっても、オットギミだけ。


我が家は、オットギミは暦どおりに休めるが、

オクサンは不規則。


オットギミのふだんの週末。

土曜日の朝、早起きしてまず職場に行き、

仕事をささっと片付け、高速に乗り、4時間かけて海へ。

土曜日の午後と日曜日の午前中に海に入る。

で、夕方帰宅する。


オクサンは週末も仕事のことが多いが

休めた場合に同行する。

「オクサマも週末に休みとれたから、たまには一緒におうちでゆっくり~」

という選択肢はない。

どーよ。



この3連休、オクサンは仕事だった。

オットギミは暦どおりに3連休。

初日の土曜日は遠来のお客様があり、久方ぶりの再会にもりあがったよう。

その一方で、そわそわは隠せなかった。


海の地のH君から電話があり、お正月以来、湖状態が続いていたが

ようやく波が出てきたという情報を得ていたからだ。

「明日はチョー早起きしていくから」

かなり酔っ払いながら宣言していた。



日曜日。

Cでお寿司まで食べ、今からスーパーで買出しして

ホテルで一人2次会というオットギミから電話有。


「初乗りしたよ~」

受話器の向こうでうきうきを隠せないオットギミ。

「波はダンパーだったけど。まあひざくらい」

とかいいながら、うれしそう。

Iはそれほど人も多くなく、満喫できたご様子。


報告を聞きながら、激しく思った。

あああ~一緒に行きたかった!

翌日、まずIにいったものの波がなく、Oまで引き返す。

ダンパーながらも、もも、腰の波があり、

人もさほど多くなく、昼ごろまで堪能したそうだ。


おみやげに、ロゼ焼酎を買ってきてくれた。

晩酌にて堪能。ありがとう。

最終日。

前の2日間よりは、波への期待は高まっていた。

大晦日の大雪がうそのように温かい。

このくらいだったら、海に入るのも苦にならないかも。


とはいえ、波ないかも?という懸念も消えず、

とりあえず化粧&巻き髪はしておく。

海に入ったらムダになる。

でも、海に入れなかった場合、

そのままスッピン&ボサ頭で1日過ごすことになってしまうのはいやだ。


軽めに朝食を摂り(といってもオットギミはごはんおかわり)、

海へ。


Oに行ってみるが、ない。波がない。

移動したが、Iも同じ。


……。


年末年始、波ざんまいのはずが、

まったくウェットをぬらすことなく帰路につくことになった。

この日のために、フルスーツの冬用ウェットを作り、

誕生日プレゼントにしてもらったのに。

デビューは先送り。


途中、T市場に寄ってみる。

お正月のため開いてる店が少ない。


次にKという温泉施設にいく。

ここで、オットギミがビールテロを実行した!

海に入れずヤケになったのか?


海水のお風呂は好きじゃないと自分は入らず、

オクサン一人を温泉に送り出した後、

館内のレストランで鰹のタタキ定食を食べながらビール飲んでた。


ええーっと。


おうちに帰るには高速を含めてまだあと数時間は

車を運転しないといけないのだが……

運転手はオクサマ1人っっ!!?

おおっと。


往路は雪の中オットギミが運転してくれた。感謝。

なので復路を運転するのはやぶさかではないものの、

そもそも普段は運転してないうえ、替わってもらえる人が

いないのはすんごくプレッシャー。


てか。温泉上りにキリンフリーなんて!!!



結局。

3日間、海はずっと湖状態でまったく波がなかった。

何しにきたのだ私たち…と言いたくもなるが、

自然相手なんだから、仕方ない。


年越しサーフィン旅行のはずが

単なる温泉旅行となってしまったものの、

楽しかったので、ま、いっか。


新年。


6時半起き。

小高い山の上にある宿からは、周囲の山や街が

銀世界となっている姿が一望できる。

うみとなみ


やや雲はあるものの、元旦は晴天!

前夜に作成したちび雪だるまはそれでも健在。

うみとなみ


テラスで初日の出を拝んだ後は、まず露天風呂だ。

うみとなみ-ご来光をあびる

朝ごはんのお膳には黒豆や数の子、おすましのお雑煮など

お正月らしいものが並んでいた。

お屠蘇代わりに朝ビール。うぃっす。

シアワセな初春。


お部屋でしばし過ごした後、いざ海へ。


……やはり。

Oに行ってみるものの、前日の予想通り、湖状態。

がっくし。


ここでオットギミの3択。

①とりあえずコーヒーで一服

②近くの中華でラーメン

③オサカナセンター


少し離れたオサカナセンターまで足を伸ばす。

あれこれひやかした後、お土産を購入するも、

食堂のラインナップがいまいちで、昼食には到らず。


結局①のコーヒー+ホットサンド、サラダ。

ここでもお雑煮が振舞われて、ちょっとうれしい。


Iにも行ってみるが、湖なのは上に同じ。


地元の神社にお参りし、スーパーでお買い物。

お酒売り場で、すごいものを目にする。

4リットルサイズの焼酎が各メーカー並んでる!

恐るべし酒飲み文化圏。


宿に戻り、お風呂にゆっくり入り、今宵は2人宴会。

やっぱりおいしいロゼ焼酎。


飲み残しのロゼ焼酎お湯割りのグラスを手に部屋に戻り、

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見ながらまったりしていたら、

飲みきらないうちに、またしても寝てしまっていた。


進歩のない新年。


大掃除もせずに一路、海へ。

割引のない高速はがらすきだ。


日本全国寒波到来ということで、

ちらちらだった雪が山越えで激しくなる。

高速を降りると、さらに激しさは増す。

シャーベット状態の国道、車はのろのろ。


うみとなみ


てゆーか。

吹雪の中、海に入るの??

ドキドキ。


海到着。

波スポットを見回るが、幸か不幸か、IもOも湖状態で波まったくなし。

残念なような、ほっとしたような。


うみとなみ


Oへ向かう途中、Tでおうどんを食べる。

これまで何十回と前を通ってきながら、初めて入った。

先日乗った飛行機の機内誌で、当地の特集があり、

この店がとってもおいしそうに紹介されていたため、興味が出たのだった。

素朴な味にほっこり。


波乗り納めを断念し、サーフショップに寄った。

居合わせた隣県からの常連さんYさん3人組も

年越しサーフィンのつもりだったそうで、

大雪&波なしにみんなで苦笑い。


店の外に止めた我が家の車のナンバープレートが

吹き付けられた雪で見えなくなっていることに気づく。

ここは南国のはずなのに。



いつもはビジネスホテル泊だが、今回は年越しということで

ダンナさまに奮発していただき、ステキ温泉旅館へ。感謝。


それにしても寒い。寒い。寒い。

宿に着いても寒い。

部屋に入っても寒い。

とりあえず、お風呂に向かう。


みなさん同じような思いなのだろう、

早い時間なのに、お風呂には次々と人が入ってくる。

この南国で滅多に遭遇できない雪見風呂にテンションが上がったのか、

露天風呂に浸かりながら見知らぬ人々の会話がはずむ。


食事前にもう一度お風呂に入り、

(ビールをおいしく飲む)準備は万端!


サーフショップのオーナーご夫婦も合流し、宴会スタート。

60度の泡盛を試し飲みしたり、

栗と芋のロゼ焼酎に舌鼓を打ったりしながら、

バカ笑いで年も暮れる。

お二人が帰るころには雪もやみ、空には満月が輝いていた。


部屋に戻って紅白を見ているうちにうたた寝をしてしまい、

なんとなく年越し。


今年も1年間ありがとう。

年を越す瞬間に、ちゃんと言いたかったのだが。反省。