オットギミの懸案だったお勉強も終わり、ひさしぶりに海へ。
オクサンはまだまだ課題山積ながらも、現実逃避で追従。
4時おきで4時半出発。
きれいな朝焼けを眺めつつ、現着。
…のはずが。
最初の目的地Dは本日もまた地引網のため入れず。
Tへ転戦。
転戦の道すがら、すれ違うサーフィン仕様の車多数。
んんー?もしかして??
と思ったら案の定、Tの波はいまいちどころかいまごくらい。
うねりはなくもないけどわずかで、なのに波打ち際ではざぱーん。
潮の満ち引きなども検討し、しばし待つことに。
駐車場には、同様に待機中の車が多数。
やがて、待ちきれなかったのか、一人、また一人と海へ。
助手席のシートを倒して爆睡中のオクサンに声をかけ、
オットギミもいそいそと準備を始める。
*
車で家を出て海に向かうときは、
まず最初にコンビニに立ち寄る。
お茶やおにぎり、コーヒーやパンなど
その日の気分に応じて調達する。
この日も同じだった。
お会計を済ましてくれているオットギミから車のキーを受け取り、
買ったものをクーラーボックスに積み込んだ。
キーは?
オットギミに聞かれて、オクサン思い出せず。
カギをあけたから、こうして荷物を積み込めている。
だったらどこかに置いたはず……。
シートに置いたような気がするが、ない。
どこかに落とした?と探せども探せども見つからず。
もうこのまま海にいけないかも……
としょんぼりしていたら、
なんと!
普通にエンジンの鍵穴にかかっていた!!!
やばい。やばいやばい。
エンジンの鍵穴にさしていたこと忘れたなんて。
健忘症?
てかさ~オットギミも、まず鍵穴確認してから尋ねてほしいわ~
なんて調子のいいことを思っていたら、それはテンツバだった。
先に海に出るオットギミを見送り、
まったりした後に、オクサンも準備をはじめてはたと気づく。
海用の車のアイカギがいつものところにない!
これがないと、車にカギをしめて海にいけない。
見渡すと、オットギミはまだ砂浜で準備運動中。
猛ダッシュでかけつけて聞くと、「差してるよ」とのこと。
はに?
戻ったところ、運転席のドアの外側から刺さっている。
カギにあたふたさせられた一日だった。
*
オクサンも海へ。
いいかんじのうねりは来るものの、乗れない。
へたくそだから仕方ない…と思っていたが、
ほかの人もほとんど乗れていない。
うねりがすっと消えてしまうからだ。
最もアウトにいる人たちがこぎだすが板滑らず。
真ん中くらいの人も挑戦するがだめ。
最後にインサイドでたむろってたショート人たちも…やっぱりだめ。
三段階で撃沈させる罪なうねりだった。
それでもだんだんとパワーが出てきて、
みなさんたまには乗れるように。
パドルを始めたものの乗り切れずにいたら、
またすぐ次にいいうねりが来たので
そのまま漕ぎ続けたら、うまく乗れて板が猛スピードで走る。
ひえーーと思いながら滑りつつ、
これじゃあ大きいボディボードやなあ…
でもまあ、爽快感あるしこれでいいかな…と思っていた。
インサイドで波待ちしているショートの人たちと目が合う。
「なんで立たへんねん?」
みたいに思われているような気がした。
そうやなあ、まだ距離はあるし、よっしゃいっちょう立つか!
と思って動き始めたら、案の定、派手にずっこけた。
むー。
あとで聞くと、オットギミは沖からその一部始終を見ていたそうで、
まるでボディボードのように滑っているオクサンに
「立て~」と念を送っていたらしい。
で、こけたのを見て「あれで立ててたらなあ」と。
日々精進。頑張らねば。
寒くなってきたので、オクサンは退散。
オットギミはというと、この日は全然乗れていない。
最初は波のせいだと思っていたが、
だんだん波にパワーが出てきた後、隣の人は乗れているのに
オットギミは……てな光景が続いていた。
どうもそれが悔しかったようで、まだ粘るとのこと。
なかなか上がってこないので、折りたたみのイスを出して
まったりしながら待つ。
その間にスパイダソリティアの上級編がクリアできるくらい待つ。
ようやく上がってきたオットギミ
「なんか全然で」。
いけたかな、と思っても板がぐらぐらしてしまったのだそう。
波待ちの位置が悪かったのかと反省モード。
で、その後判明。
センターフィンのネジがひとつ外れていた。
なるほど、それじゃあぐらぐらするよなあ。
ラーメンを食べて帰宅。
久しぶりの海は、サーフィン的にはやはりいまいちだったが、
気持ちよかった。