そういえば最近、夜の大久野島を見ていないな・・・
ということで・・・久しぶりに夜の島を歩いてみることにしました。
ただ当方は基本、日帰り訪問のため・・・夜とはいっても、日没から最終便までの時間しかありません。
休暇村本館前。
18時前、日没を迎えました。
仔ウサちゃん達、元気だなぁ♪
北部海岸で、真っ暗になるのを待って出発。
それにしても・・・
木々はあるものの、シダやウルシ類を除いて地面にいくらも草が生えていないような土地なのに・・・
夜の早い時間帯だということもあってか、すごい数の虫の鳴き声。
あまりにうるさくて・・・もう耳(音)で生き物を判別するのは諦めざるを得ません。
虫の鳴き声を聞いていると・・・日中はなかなか見つけられませんが、スズムシも結構いるみたいです。
北部砲台跡広場のトンネル。
ライトに映りませんが、当方の周囲で何か甲虫らしき羽音が・・・
カブトムシやカナブン系ではなさそうな硬い(?)羽音でしたので、カミキリムシ系かな?
北部砲台跡。
暗くなってからの時間帯は、道路沿いではウサギ達をほとんど見かけません。
夜はヒト(観光客)が通りませんのでエサをもらえないわけで・・・ですので、食べられる自然のモノが少ない道路沿いで待機している必要がないからでしょうね。
この時間帯は食べられる自然のモノがそこそこある、山の中へ移動しているものと思われます。
東海岸を歩いている途中で見えた、中秋の名月。
北部海岸からここまでの間で見かけたウサギは・・・道路を横切った1羽だけです。
真っ暗ですが・・・発電所跡。
これでもライトを当てています。
第2桟橋奥の広場の様子をちょっとだけ見たかったのですが・・・折り返し便になる通過中の客船の船員が、当方を乗船桟橋を間違えている観光客ではないかと心配しているらしく、当方に客船のライトを当ててきたので・・・
手を振って、第1桟橋へ向かっている気配を見せておく必要が・・・
最終便出航15分前、キャンプファイヤー場前に到着。
この5分後、ここからちょっと離れた位置にいた当方が、上の画像付近でちょっと育った仔イノシシらしきものが見えたので、静かに接近を試みたものの・・・
トイレに向かうキャンプ客が歩いてきたので、仔イノシシは逃げてしまいました。残念!
そのキャンプ客はイノシシに気付かなかったようです。
ナイトウォーク、当方はそこそこ楽しめましたが・・・フツーの方であれば、一人で歩くには結構怖さを感じるでしょうね。(笑)