当方、これまで環境省(大久野島未来づくり実行委員会事務局)へ、大久野島で何か問題が起きる度に改善やら要望やら、提案やらお願いなどをサポーター個人として行ってきましたが・・・

 

 これまでそのような連絡をしても何ら返信がなく、知らないうちにいつの間にか電動モビリティー ”C⁺walk T” で島内一周ができるようになっていたり、その電動モビリティーでの展望台乗り入れが可能になっていたりと(自転車は乗り入れ禁止)・・・

 

 当方は新聞記事でこの情報を知りました。

 

 そういった情報をサポーターが(事前にも事後にも環境省や実行委員会から)得られていなかったことで、もしかしたらサポーターがそのモビリティー利用客に「展望台への乗り入れは禁止ですよ!」と間違った注意をして、トラブルを起こす可能性があったかもしれません。

 

 ここ近年は観光促進・集客面で、環境省と一部の実行委員会メンバーだけで物事を決め、関係者全員に周知することなく実行に移しているケースが見受けられるようになってきたことから・・・当方はそのような事象について、サポーターとして環境省と実行委員会に「苦言」を呈し、大久野島島内のことで変更を行った場合には、全実行委員会メンバー及びサポーターへの情報共有を図るよう求めました。

 

 また、先日修復されたものの、すぐにまた不具合が発生してしまった大久野島西海岸の水道ですが・・・その一時的に復旧していた間に、休暇村ホテルから北部トイレまでの間にある水道が使えなくなっているという情報があり、環境省に確認を求めました。

 

 大久野島の変更部分に関しては「関係者間での合意」があって成立する形になっていたはずですが・・・設備の故障等によって一時的に水道が利用できなくなっていたならまだわかりますが・・・

 

 仮に予告なく「意図的」に突然水道を止めたということであった場合、「関係者間の合意」とは何だったのか?ということになり・・・

 

 そのようなことがまかり通るようであれば、当方はサポーターとして勝手ながら、「今後、合意を承服できないケースがあり得る」と環境省及び実行委員会へ意見を出しておきました。

 

 また、島内の変更事項について、サポーターが事前に情報を得られていない現状に・・・「サポーターは”関係者”として認められていないのか?サポーターに情報提供をしなくても、サポーターは黙って観光客のルール違反を注意(お願い)し、ゴミさえ拾っていればそれでいいという扱いなのか?」と環境省と実行委員会に苦言を呈したところ・・・

 

 突然実行委員会から、珍しくサポーター宛に連絡が来ましたね。(笑)

 

 

 尚、環境省・中国四国環境事務所と大久野島未来づくり実行委員会のこれまでの、何年かかっても未だほとんど何も決まっていない実行委員会の活動や、それと大久野島の老朽化しているインフラ関係、国立公園としてこれでいいのかといった問題点等・・・東京にある環境省の「本省」にも知っておいて頂きたく、現状報告させて頂きました。

 

 それは本省に連絡することで、本省から「こういったメールが届いたけど、この件はその後どうなっているのか?」と中国四国環境事務所に声を掛けてもらい、「本省もこの件を注視している」ことを意識してもらうのが目的です。

 

 サポーターはもちろん、サポーター以外の方々におかれましても・・・大久野島の現状について何か問題点や疑問点があれば積極的に「声」を上げ、後に紹介する環境省の本省宛てに意見を送付して頂きますようお願いします。

 

 やはり大久野島を訪問された方々の意見が多く上がってくれば、環境省としても早急に動かざるを得なくなる場面が出てくると思われます。

 

 現在環境省・中国四国環境事務所のメール問い合わせフォームが閉鎖されていますが、環境省(本省)に「moeメール」という問い合わせ用メールアドレスが記載されています。

 

 

 

また、問い合わせ内容によっては総務省の行政相談受付(全省庁を対象とした受付)

 

 

もありますので、そちらに皆さんの声をお寄せ下さい。

 

 

 サポーターの皆様におかれましては、環境省(実行委員会事務局)から送られてきたメールアドレスへの返信で対応できます。

 

 

 大久野島の園地や施設の整備、そして島のウサギ達の今後をどういう形にしていきたいのか、皆さんそれぞれ考え方があると思いますが・・・

 

 一向に改善が進まない、この大久野島の現状を憂いているのであれば・・・

 

 そして当方のこのやり方に賛同できればの話ですが・・・

 

 皆さんにも、皆さんの声を本省へお届けすることについて、ご協力頂ければと思っております。

 

 

 このやり方に関しては、当方一人だけでいくら頑張っていても・・・たった一人の力だけでは限界があります。

 

 

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