おまわりさんに助けられたこと | もそもそ日記

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日々感じた事、思った事を、そのまま綴っています。

なかなか進まないダイエットの事も、諦めないために書いてます。

ないです。

助けを求めた事は何回かあります。



実家の診療室で男が突然暴れ出し、

スタッフさん2人と父が裂傷や骨折という

そこそこ大きな傷害事件が起きた時。

→なんだかんだ言って、一時間来ませんでした。

犯人はとっくに逃走済み。スタッフさんを病院へ

送った後になって、ようやく来ました。




勝手に私名義のカードが偽造され、

1000万超えの請求が来た時。

→通報時は相手にされず、自分でいろいろ調べて

被害額が1000万を超えたら突然

詳しく話を

と言われましたが、当然無視しました。


バイクに乗った高校生に

バッグをひったくられそうになった時。

→上記二件を経験済みだったので通報しましたが、

おまわりさんの反応を見て

あっ、じゃあいいです。

と途中で電話を切りました。

高校生は学校の名前と学年、クラスもわかったので

自分でお説教しました。

未遂でしたし。




おまわりさんは、私の中では事務作業をする人です。

主に刑事事件の、とにかく記録を残す事が

お仕事なので、人を助ける義理も道理もないです。


どうしてもまともに対応して欲しい時は

所属と階級、お名前

の3つをたずねるといいです。

ガラッと変わる人、結構多いです。

私の場合、この3つを聞く時はクレームを入れる

ことを決めた時なので、態度が急変して

いきなり親身になってくれても

そこで終わりです。






逆に、助けた(?)ことはあります。


交番の隣に住んでいた時、

夜中にずーーーーーっと

ぼそぼそ話し声が聞こえて、眠れないから

様子を見に行ったら、

酔っ払った外国の人がいました。


お財布を落としてしまって小銭しかないから、

持っている小銭で家まで帰れるか。

もし足りないならば貸してもらえないか。


そんな事を行っているのですが、

聞き取れる人がいないようで、ひたすら

日本語で喋り続けていたようでした。


相手も英語圏の人ではないようで、

日本の中学一年で習う程度の単語を駆使して

一生懸命話していました。

おまわりさんって確か中卒ではなれなかった

気がしたので、やたら腹がたったのを

覚えています。

税金で学ばせていただいたのだから、

ある程度は還元できるように努力するべきだと

思うからです。

私が無理矢理でも下手でも間違えていても

何とか英語をはなすのは、そのためです。


結局、外国の人は持っている小銭で

行けるところまで帰る事になり、

私が駅まで送ったのですが、

ここでまた腹が立ったのが、


危険なので我々も送ります


とか、おまわりさん達が言った事です。


いや、(貴方達、役に立たないから)いりません。

(そんな暇あるなら英会話学べ)

と、丁重にお断りしましたが、ゾロゾロと4人も

ついてきました。









だったら、私が送らなくてもいいんじゃないんかい?


と思いましたし、実際聞きましたが、

ダメなんだそう。


この一件はいまだに不可解です。


私の家に着き、


いやー、お世話になっちゃって。

助かりました!


と言われた気がしますが、

何も答える気にならないので

笑顔だけ作りました。





おまわりさんは、世界一仕事内容を誤解されて

いるんじゃないかと思っています。