断食していると、時間に余裕ができます。
なので、楽しみだったのに見逃してしまった、
愛子様の会見をゆっくり拝見できました。
記者さんに質問されて、
はいっ
と小さく答えてから、一言一言
一生懸命にお答えくださっていました。
産んでくれてありがとう
のくだりでは、涙がにじみました。
20年前、愛子様がお生まれになった時、
雅子様は37歳。
今では普通ですが、当時はまるで
超高齢出産かのような言われっぷりで、
まるでそのせいで女の子が産まれたように
書き立てるメディアもありました。
さらに、その二週間後には
次こそ男児を産めますか
みたいな事を雅子様に向ける宮内庁…
鬼畜の所業な上、無礼千万でした。
当時も腹がたちましたが、友人がほとんど
子持ちになった今思い返すと、
はらわたが煮えくり返りそうです。
未だに産まれたのが愛子様(女児)だった事を
あーだこーだ言う輩もいますが、
そういった雑言を一蹴なさるかのような
あの一言に、天皇陛下のお強い心を
しっかり受け継がれなさるお姿を拝見しました。
決して強いお言葉を使われないけれど、
圧倒的な正当性から誰もがすんなり納得できる。
遠い異国の地にまで想いを馳せ、万人を慈しむ。
見事に帝王学を備えられているのだなぁと、
感服いたしました。
個人的に好きなのは、
長所として挙げられた
どこでも眠れる
というところです。
お歳相応の可愛らしいユーモアに思えますが、
よくよく考えてみれば、これからご公務で
重責を担われる事のある御身です。
その中で、
きちんとお休みになれる
という事はとても大切で、重要な事です。
雅子様は、その一途なご気性から
充分にお休みになれない時期もおありだった
と聞きます。
決して軽々しく加えたユーモアではなく、
そんなお母様のお姿や経験から
休む事の大切さを実感なさった上での
お答えだったのでしょう。
もう、気分はばあやです。
これからのご活躍が楽しみです。
