今回は、強力なのですが、なかなか作り方の
分かりにくい能力、アビリティⅢの作り方を説明します。
分かりにくい能力、アビリティⅢの作り方を説明します。
<前置き>
アビリティⅢとはどんな能力か説明しますと、次です。
打撃力,射撃力,法撃力 = +15
打撃防御,射撃防御,法撃防御 = +15
技量 = +15
とにかく色々上がります。
+15がテーマみたいですね。
結構強力な能力で、これを作れないのはもったいない。
という事で記事を書いてみる次第です。
という事で記事を書いてみる次第です。
では、アビリティⅢの作り方です。
アビリティⅢの作り方は次のように何種類かあるのですが、
今回は1.のみ説明します。
1.パワーⅢ、シュートⅢ、テクニックⅢ
2.ボディⅢ、リアクトⅢ、マインドⅢ
3.アビリティⅢ、アビリティⅢ、アビリティⅢ
<パワーⅢ、シュートⅢ、テクニックⅢ>
1)3つの素材で合成する
この記事で書く、パワーⅢ、シュートⅢ、テクニックⅢの
3つの能力よりアビリティⅢを合成するのが、一番お勧めの
作り方になります。
合成する素材中に、パワーⅢ、シュートⅢ、テクニックⅢを
一つ以上ずつ入れておくとアビリティⅢを合成できます。
<シンプルにアビリティⅢだけ作ってみる>
パワーⅢ、 ゴミ、 ゴミ
ゴミ、 シュートⅢ、ゴミ
ゴミ、 ゴミ 、テクニックⅢ
--------------------------------------
アビリティⅢ、ゴミ、 ゴミ
数字は全てⅢである必要があります。
Ⅱをそろえると一段階弱いアビリティⅡになってしまいますし、
ⅣをそろえてもアビリティⅣは存在しないため作れません。
また、数字が混ざっても駄目です。Ⅲをパワー、シュート、テクニックの
3種類そろえる必要があります。
3より上だからとⅣ、例えばパワーⅣを入れても駄目です。
全てⅢである必要があります。
3種類そろえる必要があります。
3より上だからとⅣ、例えばパワーⅣを入れても駄目です。
全てⅢである必要があります。
2)素材は二つにできる
さて、アビリティⅢの合成をするには素材が3つ必要のように思えますが、
実はアビリティⅢの合成は素材が二つでも可能です。
次の例をご覧下さい。
合成その①
パワーⅢ、ゴミ、 ゴミ
ゴミ、 シュートⅢ、ゴミ
--------------------------
パワーⅢ、シュートⅢ、ゴミ
合成その②
パワーⅢ、シュートⅢ、ゴミ
ゴミ、 ゴミ 、テクニックⅢ
----------------------------------
アビリティⅢ、ゴミ、 ゴミ
まず、合成その①にて、パワーⅢとシュートⅢをまとめます。
言い換えれば、一つの素材の中にパワーⅢとシュートⅢを同居させ、
二つ能力の能力を入れておきます。
合成その②で、最後にテクニックⅢを合成すると、めでたく
アビリティⅢを合成できるわけです。
一手間加えることにより、最終的な合成に必要な素材を
1つ減らすことができるわけです。
3)素材は1つにできる
さて、実は、素材をもう1つ選らすことができます。
なんと、1つです。
次の例をご覧下さい。
次の例をご覧下さい。
合成①
パワーⅢ、ゴミ、 ゴミ
ゴミ、 シュートⅢ、ゴミ
ゴミ、 ゴミ 、テクニックⅢ
----------------------------------
パワーⅢ、シュートⅢ、テクニックⅢ
合成②
パワーⅢ、 シュートⅢ、テクニックⅢ
----------------------------------
アビリティⅢ、ゴミ、 ゴミ
合成①で、3つの能力、パワーⅢ、シュートⅢ、テクニックⅢを
1つの素材の中に同居させます。このとき、まだアビリティⅢを
作成しないのがポイントです。一回力を溜めて下さい。
これにより、合成②にて、なんと素材が1つだけでアビリティⅢを
作成できるようになりました。
ここまで書いたように、1手間加えることにおって、素材の数を
減らすことができます。この用に素材の数を減らす事を、個人的には
素材の圧縮と呼んでいます。
4)素材の圧縮の効果
さて、アビリティⅢを合成するときの素材の数を減らすことができる事を
説明しました。ここで疑問がでてきます。素材の数を減らすことに何の
意味があるのでしょう?
実例を挙げます
合成結果にヴォル・ソール、アビリティⅢ、ラブ・フィーバーの3スロを
目指したとします。(あまりいい例ではないのですが、説明のためです)
①不可能な合成
本体にラブ・フィーバーだけ付いているとします。
つまり、ゴミ、ゴミ、ラブ・フィーバーです。
ゴミ、 ゴミ、 ラブ・フィーバー -本体
ヴォル、ゴミ、 ゴミ -素材1
ヴォル、ゴミ、 ゴミ -素材2
ヴォル、ゴミ、 ゴミ -素材3
ゴミ、 パワーⅢ、 ゴミ -素材4
ゴミ、 シュートⅢ、 ゴミ -素材5
ゴミ、 テクニックⅢ、ゴミ -素材6
--------------------------------------
ヴォル、アビリティⅢ、ラブ・フィーバー
ソールは素材の中に3つそろえると、確率が一番大きくなります。
ですので素材を3つ使用します。
さて、目的のアビリティⅢを付けるとしましょう。
1つの素材の中に1つずつ、パワーⅢのみ、シュートⅢのみ、テクニックⅢ
のみの素材を用意した場合、アビリティⅢのためだけに
素材は3個必要です。
ソールで3個、アビリティで3個、これを何も考えずに合成しようと
すると素材は合計で6個必要ですね?。
ここで思い出して欲しいのですが(もしご存知なければここで覚えましょう)
素材は5つまでしか使えないのです。
何も考えない合成では6個必要ですね。つまり上に書いた①の
合成は不可能なのです。
②可能な合成
さて、ここで素材の圧縮の出番です。1手間加えてみましょう
合成A
パワーⅢ、ゴミ、 ゴミ
ゴミ、 シュートⅢ、ゴミ
ゴミ、 ゴミ 、テクニックⅢ
----------------------------------
パワーⅢ、シュートⅢ、テクニックⅢ ←これが下記の素材4になります。
合成B
ゴミ、 ゴミ、 ラブ・フィーバー -本体
ヴォル、 ゴミ、 ゴミ -素材1
ヴォル、 ゴミ、 ゴミ -素材2
ヴォル、 ゴミ、 ゴミ -素材3
パワーⅢ、シュートⅢ、テクニックⅢ -素材4
--------------------------------------
ヴォル、アビリティⅢ、ラブ・フィーバー
合成を、A,Bの2段階にすることにより、無事にヴォル・ソールと
アビリティを合成する事ができました。
これが素材の圧縮の効果です。
かっこつけて圧縮などといってますが、要するに事前にくっつけて
おくと、素材の数を減らすことができるというわけです。
5)ステータスⅢをついでに合成する。
さて、ここまで、アビリティⅢのみを合成することにこだわって
説明しました。素材にはパワーⅢ、シュートⅢ、テクニックⅢを
使用しました。
またここで考えてみて欲しいのですが、この3つの能力で
合成できる能力はアビリティⅢのみでしょうか?
合成できる能力はアビリティⅢのみでしょうか?
実は、とても強力な能力をもう1つ合成する事ができるのです。
例を挙げましょう
①ついでにパワーⅢを結果に選択してみる
パワーⅢ、ゴミ、 ゴミ
ゴミ、 シュートⅢ、 ゴミ
ゴミ、 ゴミ 、 テクニックⅢ
----------------------------------
パワーⅢ、アビリティⅢ、ゴミ
素材の中にはパワーⅢがありますね?実はこれ自体も合成結果に
選択する事ができます。素材のパワーⅢは、パワーⅢ自身と
アビリティⅢ用に2回利用できるのです。
アビリティⅢ用に2回利用できるのです。
アビリティⅢのために素材をそろえると、二つの能力、
パワーⅢとアビリティⅢを合成結果に加えることができるのです。
パワーⅢで説明しましたが、シュートⅢでも、テクニックⅢでも
同じ事ができます。
例えば、「シュートⅢとアビリティⅢ」や「テクニックⅢとアビリティⅢ」
と言った具合です。
と言った具合です。
6)パワーⅢとアビリティⅢを同時に合成する実例
では最後に、実践的な例を1つ紹介しましょう。
合成結果を3スロ、ヴォルソール、パワーⅢ、アビリティⅢにする例です。
本体は全部ゴミとします。
アビリティⅢの素材はここまでに書いた通りに圧縮しますよ?
ゴミ、 ゴミ、 ゴミ -本体
ヴォル、 ゴミ、 ゴミ -素材1
ヴォル、 ゴミ、 ゴミ -素材2
ヴォル、 ゴミ、 ゴミ -素材3
パワーⅢ、シュートⅢ、テクニックⅢ -素材4
----------------------------------
ヴォル、 パワーⅢ、 アビリティⅢ
めでたく、ヴォル・ソール、パワーⅢ、アビリティⅢを
合成する事ができました。
このように、アビリティⅢ用の素材からは、二つの能力
すなわち、アビリティⅢと、ついでにパワーⅢを合成できるわけです。
7)エピローグ
ここまで、二つの事を説明しました。
①アビリティⅢのために必要な能力を圧縮できる
②アビリティⅢを合成するついでにパワーⅢを合成する。
(あるいは、パワーⅢの代わりにシュートⅢでも、テクニックⅢでもよいです)
これを利用しますと、自在にアビリティⅢを合成する事が
できるようになると思います。
是非とも、ご活用下さい。
では、この記事はここまでとします。
ごきげんよう!