新年から、自然災害や、
人為的事故と、脅威が続く・・・。
おせちに熱燗で過ごせるしあわせ。
雨くらい、なんだっ!!。
今日のことわざ。
『塵も積もれば山となる』
小事をおろそかにしてはならない
という戒め。
塵のようにごくわずかなものでも、
積もり積もれば山のように大きくなる
ということから。
塵のように取るに足らない存在であっても、
それが時間をかけて積もっていけば
山のようになるように、些細な行動も、
時間をかけて継続すると、やがて、
思わぬ大きな結果につながるものである
ということ。
一般には、些細であってもよいから
善行や努力などを、地道に積むことの
すすめ。
小さなものでも時間が経てば
高大なものになるという意味。
小銭も積もれば大金になる、
小さな水滴も溜まれば池にもなる、
という表現でも使用される。
「塵」を「つまらないもの」や「ごみ」
の意味で用いるのは誤り。
【類義語】:「塵積もりて山となる」
「土積もりて山となる」
「微塵も積もりて山となる」
「砂長じて巌となる」
「九層の台は累土より起こる」
「丘山は卑きを積みて高きを為す」
「衆少多きを成し、積少鉅を致す」
「積羽舟を沈む」
「人跡繁ければ山も凹む」
「千金は一文銭の集まり」
「一文銭も小判の端」
「滴り積もりて淵となる」
「継続は力なり」
「雨垂れ石を穿つ」
「点滴石を穿つ」
「小さな流れも大河となる」
「愚公、山を移す」
「ローマは一日にして成らず」
【対義語】:「座して食らえば山も空し」
【英語】
Many a little makes a mickle.
Light gains make heavy purses.
Every little helps.
<デジタルことわざ辞典より引用>
自然災害を避けることは難しいが、
人為的なことは、どうにでもなる。
羽田空港での航空機事故、
事故としては、考えられない。
前を見ていれば、避けられるもの。
言った言わない問題へ・・・。
許可した、していない問題。
何を許可した問題。
誰に許可した問題。
すべて記録しているはず。
一つ一つを確実に!。
小さなことでも正確に!。
こんなことは二度とあってはならない。
自分にも戒めよう!!。