「こっちか」
「こう」
「うん、そう戻る」
理の中で剣を振っているときの武蔵
流れがあって、力んでなくて
あんな感じで遊ぶように自由に剣を振っている武蔵の状態
俺が会話するとき
たまにびっくりするくらい上手く会話ができることがある
言葉のチョイス、タイミング、声の出し方、それに伴う体の降るまい
全てが完璧な感じ
相手と調和できていて、そこにエゴは全くない
承認欲求もなければ恐怖もない
ただ、会話そのものを楽しんでいる感じ
ごくたまに、なぞるように発言できる時があるけど、あの時なんかは無敵
発言する前に何を喋るか分かっていて、それをただなぞるだけでいい感覚
「無限」
「自由」
「喜び」
そんな感じ
武蔵が理の中で剣を振るように、言葉を喋れたらなと思う
マッキーが喋っているときは、まさに武蔵が剣を振るときのように理の中にいるように思える
そして、武蔵にとっての剣が、俺にとっての言葉なのかもしれない
だから、マッキーに憧れる
理の中で、自由に言葉を紡ぎ創造するマッキーのようになれたらと思う