あるいは、事業や仕事で最大の成果を出すとき
そこにはひとつの法則がある
それは
「わたしの幸せ」=「あなたの幸せ」
この在り方のときにポテンシャルが最大限発揮され最高の成果を導きだせる
言い換えれば「利他」と「利己」が相反するものではなく統合されるとき(マズローのいう自己実現者の特徴でもある)
ガンジーもこんな言葉を残している
「喜びのない奉仕は意味がなく、喜びのない奉仕は、奉仕する側にもされる側にも役に立たない。奉仕することに喜びを見出すことが大切」
ジョブズもこんなことを言っている
「自分の愛することを仕事にしなさい。自分の仕事を愛しなさい。それが最大の成果を導きだせる唯一の方法だ。」
自分がしたいことや好きなことをしているときにいい結果が出ることはよく知られている
また、仕事にしろ慈善事業にしろ、「誰かのために」と自らを犠牲にすることは最大の成果には結びつかない
その行いそのものが自分のためになっていることが必須
その行いが自分にとっての「喜び」でないのに、「誰かのために」と思って行動してもその結果はたかがしれてるし、それは「誰かのために」と言葉では言いつつ実は「自分のために」やっていることがしばしば
つまり、
「自分のためにしていることが誰かのためになっていること」
「誰かのチカラになることが自分にとっての喜びであること」
言い換えれば、嘘偽りなく「誰かのために何かすることが自分の喜びであり、自分の喜びは誰かのためになっている」ということ
これが最大の成果を導きだす唯一の方法
そしてここで、その根拠を数字を使って考えてみる
「わたし:あなた」を比率で考える
例えば、自分を犠牲にして誰かのためになろうとするとき
わたし:あなた=1:9
このときの相互作用により導きだされるエネルギーは
1×9=9
今度は逆に、自分のことだけ考えて行動するとき
わたし:あなた=9:1
このとき生じる全体のエネルギーは
9×1=9
この「わたし:あなた」のエネルギーが最大になるのはどんな割合のときだろう
1×9=18
2×8=16
3×7=21
4×6=24
5×5=25
6×4=24
…
そう、
わたしの喜びと相手の喜びが両立しているとき
つまり、
わたし:あなた=5:5
このとき生まれる相互的なエネルギー(5×5=25)がすべての可能性の中で最も最大のチカラを発揮する
「わたし」と「あなた」の境界がなくなったときにポテンシャルが最大限発揮される
「わたし」=「あなた」となったとき、この上ない成果が見の前に導きだされる
バッキーのいうように「『わたし』か『あなた』のパラダイムから、『わたし』と『あなた』のパラダイムへ」