ナチュで働いて得たもの | uminami-snusのブログ

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ある日自分の中でスッと納得できたことを鮮度のある内に残したい。個人的な備忘録であり、アタマの中を整理するためのもの。

「ナチュで働いて学んだことはなんですか?」
そう聞かれたらうまく答えられない

強いて言葉で表せば、

社会の実情を知った
理念と経営の両輪という視点を持てた
売上、粗利、営業利益などの考え方が身についた
日創研のような自己啓発を体験した
オーガニックの小売の現場を知れた
色々な価値観で働く人々に出会った

こんなことは言える

でも、こんな風に言葉にして説明できなかったとしても、ナチュにいたことの価値がある
直接的に能力やスキルや知識として身につけたものではないけれど、あの日々には決して代替できないものがある

それは「こういうことです」といったように具体的に説明できることではない

しいていえば、
何か考え事をしているときに、
「そういえばナチュではこうだったよな」とか
「あの頃はこう考えてたよな」とか
ひとつの経験としての価値

あの日々があったからこそ今もてる視点・深まる理解
そういうことがある
そういう意味では「土壌」といってもいいかも知れない
食べられる「作物」ではないけれど、その作物をより豊かにするための土壌
形には残らないし目には見えないけれど、今の自分を確かに支えてくれている存在
そんな表現がぴったりな気がする

「◯◯を学びました」「××を身につけました」
と明確に言えなくても、

ナチュで働いた日々は今現在の選択や感情や考え方に無意識に影響しているものであって、そこには言葉で表現できない価値がある
もしかしたら、これらの表面上には直接でてこないことの方が、最初に書いた学んだことの羅列よりも大切なものかもしれない

そしてそれはナチュでの日々だけに言えることではない

読書もそう、飲み会もそう、遊びもそう、農家めぐりもそう、やることなくて家で暇つぶししてるのもそう

全て土壌と考えると、かけがえのない価値があり、一見するとなんでもない無価値なもので、ややもするとそれらを否定したくなることもあるかもしれないけれど
そんなことは全然なくて、
確実に自分を豊かにしてくれる時間なんだ