先日、豊橋にある
いるかビレッジに行って来ました。
ここにはいろいろな施設があるのですが、
親子が大家族のような環境で
一緒に過ごせる場所があります。
そこで会ったお母さんスタッフの話が
印象に残りました。
「やっぱり子供は母親」という言葉です。
育メンとか言ってもやはり子供は
母親といる時間が一番多いわけですから。
子供の問題は
母親に起因することが多いようです。つまり
それだけ影響力があるということです。
生まれて何十年も
自立できない動物は人間だけです。
にもかかわらず、多くの人間の親は
その自立を妨げています。
「子供のために」の殆どは
「私のために」です。
自分にできなかったことを
子供に求めたことはありませんか。
「子供のために」を旗印に。
自分が自己受容できていないと
子供にそれを求めてしまいます。
結果、子供も自己受容できなくなります。
困った悪循環です。