空を飛ぶ夢 夢のワーク1日講座 | 海メンタルオフィス/海の結婚相談室 supported by Office M

海メンタルオフィス/海の結婚相談室 supported by Office M

Office Mが運営する海メンタルオフィス/海の結婚相談室です。心理カウンセラーをやって来た中で一番多い相談は人間関係についてです。そしてその中で最も多いのが恋愛・夫婦関係の相談です。そのの経験を活かし、。日本仲人協会茅ヶ崎海岸支部を運営しています。

{DD092DFB-0363-4D64-AC11-A49E9FE08526}

皆さんは空を飛ぶ夢を見ませんか?今日はアドラー派による「夢のワーク」1日講座に出ました。ずっと受けてみたいなと思っていたセミナーです。そして新しい発見がありました。
「空を飛ぶ夢」をよく見ます。通常は自由願望、目標に挑戦という解釈ですが、それだけではないということがわかりました。それは飛んでる時、皆んな空を飛ぼうよ、と呼びかけているからです。空を飛ぶのはそんなに難しいことではない、ものの見方を変えれば、ということです。僕が心理に興味を持ったのは僕も含めて「飛ぶのが怖い」「変わる勇気がない」という人に飛び方を啓示したいと思ったからかも知れないということです。皆さんに分析して頂き、その思いを強くしました。「翼が欲しい」という赤い鳥の名曲がありますが、翼を手に入れる方法は自分自身の中にあるということです。夢がそれを教えてくれるならそんな素晴らしいことはないと思います。夢の舞台装置、配役は設定しやすさで選ばれるそうです。従って、その登場設定・人物に決めつけた象徴解釈を与えるべきではないというのがアドラー派夢の解釈だということです。かも知れないが他の解釈もあると考えるべきだということです。この辺がなんでも性の象徴にしてしまうフロイトとは違うところです。夢はその時の心理状態を象徴的隠喩的に表現しています。何であんな夢を見るんだろう、もしくは見たんだろう、は人に話して解釈してもらうことで明確になります。これで7月29日30日に行われるジョセフ・ペルグリーノ博士の「夢解釈」がますます楽しみになりました。岩井先生ありがとうごさいました。