ふたつめの曲がり角 -28ページ目

ふたつめの曲がり角

湘南・鎌倉で暮らす。
鎌倉の日常を書いています。
観光にいらっしゃる方、引越しを考えている方のご参考になれば良いなって思います。

結構前の話ですけど、ある人に

「周りにサーフィンやっている人多いの?」

と聞かれて、

「そんなに多くはないですよ」

と答えたら、別の人が、

「嘘だねー、オレ3年くらい近くに住んでいたけど多かったよ」

と言っていた。

はて?そんなことないと思うけど・・・。

と思って別の地域に住んでみてわかった。

確かに多い!笑

 

自転車やバイクの横にキャリアつけているのをよくみますけど、あれがなんだかわかっている人は誰くらいいるんだろう?

 

 

サーフボードを積むためのキャリアなんですけど。

 

 

鎌倉ではごく日常的な光景ですが、内陸の方ではまずいない。

同じ海でも横浜や東京の海沿いでも見かけない。

たぶん千葉の外房あたりだといそう。

地域性って色々あって面白いです。

言わずと知れた日本蕎麦のお店です。

お蕎麦も美味しいですが、それ以外もめっちゃ美味しいです。

 

 

やはりお蕎麦ですよねぇ。

歯応え最高!おつゆも最高!

 

 

野菜のバター醤油 鉄板焼きと鎌倉豆腐の厚揚げ。

鎌倉豆腐というのが謎ですが・・・。

美味しいことには変わりない!

 

 

写真撮り忘れましたが、だし巻き卵も絶品でした。

 

この日はホットなゆず酒?をいただきました。

 

材木座の一角に由比若宮という小さな神社があります。

 

 

別名元八幡。

その名の通り、鶴岡八幡宮の元になったのがこの神社です。

 

 

その昔、源頼朝の5代前の源頼義が京都の石清水八幡宮をこの地に誘致したと言われています。

源氏は京都の血筋なんですね。

ただ頼朝が鎌倉に入った時に最初に来たのがこの由比若宮とか。

私は5代前の先祖なんて全然知りませんけど、頼朝はしっかりご先祖さまの意思を継いだのでしょうか。

 

よく頼朝が鎌倉を拠点にしたのは南を海、残り三方を山に囲まれた自然の要塞だったからという話がありますが、それ以上に由比若宮の存在が大きかったんじゃないかと思います。

もしこの神社が鎌倉になかったら、頼朝はもっと別の場所に幕府を開いていたかも知れない。

そう考えると今の鎌倉は由比若宮から広まったと言っても良い気がします。

 

こちらは石清水の井。

鎌倉十井には数えられていませんが、石清水の名が石清水八幡宮を思い起こします。

 

 

源頼義の長男、義家が植えたとされる松・・・の残り。