佐助地区は鎌倉駅から徒歩10〜20分圏内。
駅から近いですが、やや鬱蒼としたような雰囲気があります。
みなさんご存知の銭洗弁天や佐助稲荷がある地区です。
この辺りは道が特に狭く、車1台通るのがやっとです。
まっすぐ行くと銭洗弁天。
その手前を左斜めに行くと佐助稲荷です。
上記写真の道に出る道ですが、休日は右折禁止で(住人以外の)車は入っていけません。
当然、タクシーも入れません。
よく見ると「巳の日」も右折禁止。
右に行くと銭洗弁天に辿り着きますが、銭洗弁天はもともと蛇の化身。
そのため巳の日は参拝する人が増えるためです。
住宅は源氏山の麓にある感じです。
こういったちょっとおしゃれなお店が点在するのも鎌倉の面白いところですね。
こちらの隧道は個人宅に通じているようです。
佐助稲荷の鳥居。
住宅街の中というか、終わりというか、そんな場所にあります。
夜に行くとなんか怖い・・・。
佐助地区は、昔は鎌倉の隠れ里と呼ばれていたようです。
佐助稲荷の御朱印には「かまくら隠れ里」の文字があるようですね。
たぶんこの道を行くと、佐助稲荷の裏からハイキングコースに入れるんじゃないかな?
そのうち書きたいと思いますけど、鎌倉のハイキングコースは住宅街のあちこちに出入り口があります。
佐助は通勤通学には便利かもしれませんね。
駅まで徒歩圏内だし。
ただ銭洗弁天や佐助稲荷、葛原岡神社(住所は梶原)などの名所があるため、観光客の多いエリアでもあります。
また、谷戸なので湿気は多いです。
夏は虫も多いと思います。
自然の緑に囲まれた場所です。
それと神聖な雰囲気もありますね。