前回の長谷北〜笹目編に続いて、今回は南側です。
ついでに坂の下も。
長谷の南側は潮の香り漂う街です。
基本的には住宅地です。
江ノ電の小さな踏切が多いです。
車は軽じゃないと通れないですね。
こちらは稲瀬川。
小さな川ですが、実は歴史的には結構重要で、鎌倉時代は稲瀬川から東側が鎌倉だったようです。
北条政子が輿入れのために鎌倉に入る際にも稲瀬川の手前でしばらく滞在していたとか。
向こうに見えるのが江ノ電の長谷駅。
鎌倉駅まで歩くと距離がありますが、江ノ電もあるし、バスもたくさん走っているので便利です。
長谷駅前の大仏通り。
西側(写真左側)が坂の下方面になります。
休日は人が多いです。でも夜は静か。
坂ノ下地区の江ノ電の線路沿い。
友だちの家がこの近所だったので、よく遊んだ。
江ノ電側から海を望みます。
この辺りも住むのによいですね。潮風がキツイけど。
海沿いの134号線にある「坂の下」のバス停。
住所は「坂ノ下」ですが、「坂の下」と書くことが多いです。
ちなみに134号線はバスはほぼ走っていません。(週に1便のみ)
斬新な感じのアパートがありました。
1ルームで8万円/月くらいらしい。
共用のボード置き場もあるようで、サーフィン好きには絶好ですね。
この辺りの最大の欠点は、歩いていける範囲にスーパーがないことでしょうか。
コンビニは海沿いにかろうじてローソンがあるくらい。
車やバイクがないと不便かな。
あとは江ノ電使うか、バスを使うか。
それともう一つ。
鎌倉でも長谷駅周辺は海抜が低いです。
そのため津波のハザードマップに広い範囲が含まれています。
もっとも極楽寺方面に行けば高台になっているので避難するにはそれほど手間ではないです。
長谷寺や光則寺もけっこう高いところにあるし。
あと、小学校は結構遠いかな。
それでもみんな普通に通っていますけどね。