悪意の風が吹き荒れる世界で
傷つきながらも静かに立ち向かう
虚構の幕引きの裏で織りなす
悔しみと怒りの詩を紡ぐ


指差すは弱き者のみ
女黒幕の影に隠れて
権力の光差し圧し掛かる
何も知らぬ者の魂を抉る


しかし大人の仮面を被り
静かに従いし者が求められ
悲しみの海に浸りながらも
義務と称して微笑む


悔しみの炎が燃え尽きるまで
怒りの波が静まるまで
大人しく従いし姿に
胸に秘めたる感情は永遠に消えぬ


その悔しみや悲しみ怒りは
時には言葉に込められ
詩となり心の支えとなる


虚構の幕に包まれし世界にて
我が心は静かに叫ぶ
傷つきながらも立ち向かう者よ
その姿は力となる


悔しみの炎が燃え尽きるまで
怒りの波が静まるまで
大人しく従いし姿に
胸に秘めたる感情は永遠に消えぬ


一度抜いた刀は怒り悔しみ悲しみが収まるまで
刀を鞘に戻すことは無い 許すことは無い
私に向けた刃なら切り刻まれようが立ち向かう
私には自尊心がある


世界が変わるその日まで
我らは悔しみと共に生きる
しかし その炎が消え去れば
新たなる明日が待ち受ける


悔しみと共に生きるこの世界で
新たなる明日への希望を胸に抱きながら
静かにそして強く歩み続ける