雨に濡れた舗道に立ち止まったって良い
膝を休め息を整える夜があったって良い
まっすぐ綺麗に歩き続けることだけが
この命の輝きじゃない 


​正解の地図なんて誰も持ってはいないのだから
歩んできた道を優しく見守るだけで良い
遠回りで感じた冷たい風の冷たさも
胸の奥にあるぬくもりを教えてくれる


立ち止まっても良い 不器用で良い
胸の中に残る小さな痛みを抱きしめたまま進もう
前を向く元気が沸かないときは
ただ一歩ずつ明日へ手を伸ばせば良い


​手放すことで見えてくる大切なものがある
立ち止まった人だけが気づく足元のお花がある
静かな暗闇の中でぎゅっと結んだ手は
どんな時も寄り添う自分だけの味方


​約束しよう 心が満たされるその瞬間に
「これで良かったんだ」と微笑むために
どれだけゆっくりでもどれだけ不器用でも
辿り着きたい場所がこの心にある限り



※Imagesong