お天気は雨でしたが桜 in 大学
残務に決着をつけるため大学へ来たのですが、本日の夜、学内ホールにて短大同窓会コンサートが行われる事を偶然知りました。
(昔は短大にも音楽科がありました)
しかも、お世話になった先輩(Tp)が演奏するという事で、ゲリラでご挨拶。
20代の頃はアンサンブルでよくお会いしてましたが、もう、、、かれこれ5年以上ぶりの再会なのかな。
そしてゲリラでチケットゲット。
隣で一緒に演奏をしててのアプローチは知っていますが、お客さんとして聴くのは初めてでした。
音の飛ばし方や歌い回し、そしてステージに立った時の空気の作り方とかじっくり見れて、共感できる事が多かったです。
私がこう書くのも烏滸がましいのですが、すごく艶があって好きな響かせ方でした。
音の艶の「源」って、『練習量』より『生き様』と思うんですよね。
アプローチの種類を増やしたり伝達の正確性を上げるには練習量ですが(なので練習ももちろん大切です)、歌い方や空気作りはその人の価値観から生まれるので、生きていく過程で得るセンスと思っています。
フと昔を思い出したのですが
自分が学生の頃の先輩方々って(学年がかぶってる&かぶってない含め)、皆さん「個々の艶がある」というか「味ある」演奏だったよな、と思い出しました。
私は自分の持ち味がある演奏の方が好きなので、
こういう艶がある人の隣で私は吹けてたんだなぁ、と思ったらなんだか嬉しくなりました。
元気を貰える、素晴らしい時間を過ごせました◎