いや、コーヒーよりミルクティー派のワイなんでここでのサイフォンフィルターってのはPSのゲームになります。ええ
こんなゲームで遊んでました
まさかまさかの元FBI特別捜査官「このゲームは私にとっての現実世界だ」と絶賛のお墨付き
これがよもやPS VRのフラグになろうなんて誰が想像(ちが
タイトル画面は目に優しい緑の画面
真ん中で転がってる男が本作の主人公、天使の名前を持つ悪魔の男「ガブリエル・ローガン」
あまりグラフィックは気にならない派を気取ってましたワイですが
この顔グラはちょっとツッコマざるを得ないっていうなんていうか
ゲームはグラじゃないし
そもそもサイフォンフィルターってどんなゲームかっていうと
"致死率100%の殺人ウイルスをもったテロ集団に立ち向かっていくTPS"
どことなくMGSチック。MGSはもう何でもありな展開だったけどこっちはまだリアルな展開が多い(ように感じる)
だから至る所に仕掛けられた爆弾を解除したり(爆弾解除自体は爆発物処理班が来るためその間は護衛)テロリストを追い詰めたりっていう映画さながらのアクションゲーム
いつものように気になったところをつらつらと
■操作性が悪い
これはPS時代故にしょうがないんですがやっぱ難しいわ操作
一応、救済処置(?)として自動ロックオンもあるんですが後半になるとヘッドショット(HS)せないかん場合がほとんどなので
中盤ぐらいからほぼほぼ使って無かったですね
自動エイムに頼るとノーガードの殴り合いになっちゃうんですよね。それがアーマー相手だともう
そうなるとこっちも未来が見えないほどの致命傷を負っちゃうのが難点
でも思ったよりHS判定が甘いので慣れればバンバン取れますけど
■字幕がない/ミッション詳細がわかりにくい
俺が聞き逃してただけかもしれないんですがステージの要所要所で無線が飛んできて説明を受けるんですが
この主人公、詳細なミッション内容を聞いてくれない……。
「○○は××よ」→「わかった。やってみる」みたいな
字幕でもありゃいいのになんでないんだちくしょう
そのミッションの説明を確認しようにもスタート押してでるマップには基本的にNo Dateだし……
英語だし……
ラスボスのアレを使わないと無敵っていうのもどっかで説明されてた??
たまたまあるもの使っとけの
■ミッションの歯ごたえがある
20もあるミッションには潜入から護衛、ドンパチまで色々とあるんですがどれもかれも難易度が高い高い
ドンパチや潜入はまだいい。操作性の悪さも慣れる。けど護衛ミッションてめーはダメだ
味方のキャラにも当り判定があるんですが
まー奇々怪々な動きをしてくるわ突っ走って前線行ったと思ったら妙な所で立ち止まるわ
敵の弾丸も怖いですが味方への誤射も警戒しないといけないっていう。
いや"かつてないリアルバトルミッション"っていう説明文通りなんですけど
でもマップは市街地から公園、屋上、博物館、地下鉄、基地(?)とかなりバリエーションにとんでてかつ広いっていう作りこみ
PSでここまでウロウロできるゲームってなかなかないんじゃないかなー
大体、MGSとかでもプレイしてると既視感的なデジャヴを感じることあったけど
コレは最後まで飽きさせない作りっていうかなんていうか。褒めすぎ?
■武器の種類が豊富!……だけど
ミッションにもよりますけど15種類以上の武器を使うことができて
だいたい7,8本ぐらいの武器を1ミッション中に使えるのはいいんですけど
この武器の切り替えがちょっとめんどくさい。セレクト長押しでロール状に武器を表示して選べたり、セレクトだけで簡単に切り替えられるけど
基本、所持武器すべてを回していくめんどくささ
4つぐらいショートカットに登録してセレクトで選ぶようにしてくれれば良かったのに
スタートから選ぶのはちょっとのロードが入ってテンポガガガガ
ナイトヴィジョンライフルで暗闇からの狙撃もできる
20ミッションって少ないんじゃないかなって思ったけどマップの作りこみだなんだを考えればボリュームは十分
グラと操作性、不親切差加減を気にしないんであればコレはなかなかおもしろいゲームだった
死体探しはちょっと辛かったね
続編が日本じゃ出てないのがちょっと残念。ちゃんと続編作ってれば日本でもMGSと双璧をなしていたのかも?
ちょっと続編やってみたい気持ちになったけど流石に全部、英語は辛いものがあるかね
ダクソとかShellShock2はなんとなくノリで進めたけどこういうミッションで進めるのは英語がわからんと進めようがないかもなぁ。ふーむ
ほなねん
9さんの放送録画:Syphon Filter【完結】