知らない、ということ | 月白 ‡tsukishiro‡

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こちらは日々のうだうだを綴る痰壺ブログでございます。

2015年〜シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス。

2017年〜味覚障害、嗅覚障害。

今日、出先の稲荷神社での話



外国人観光客に色々説明している日本人ガイドがいた


お詣りついでに聞き耳を立てていたら、

『ここには狐の神様がいる』と説明している




私のお詣りする姿を見ていた外国人男性が私に、『狐の神様に何か伝えたのか』と



私は『いつも有難うと伝えた』と云ったんだけど、どうにもさっきのことが引っかかって



なのでそのガイドと外国人観光客に英語でこう云った



ここの神様は食物の神様であって狐ではないと



狐は眷属なんだと



上手い云い方が咄嗟に見つからなくて、

Foxes are massangers of Inari god.と云ってしまった

guardian foxなんだよ、って



狐はお稲荷様の御使い


神様の名前はウカノミタマノカミ



それくらいは知ってて当たり前ではないのかな



外国人に案内や説明するんだったら事前に調べたりしないのかな


私は自分より年上と思しきガイド氏に日本語で云った


『正しいことを伝えてください』



すると氏は

『神社とか興味ないんで』←




知らないことと知ろうとしないことは違うんだよね


無知は恥ずかしくないけど、

知らないことを知ろうとしないことは恥ずかしいことだと私自身は思ってる



勉強不足だと自覚しているのに勉強しない通訳ガイドに明日は無い


やめてほしいわ