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10数年の結婚生活で
度重なるモラハラなどのDV
子どもたちのためにと耐えて耐えた生活も
長男に手が出たことをきっかけに
決死の昼逃げ@現在進行形
・一見人当たりの良いモラさん
・稼いでくる性欲処理兼家政婦妻
・繊細系貴族気質ややこし長男
・ヲタ気質考えるより動く系次男
・可愛いもの大好きおてんば系長女
お金はなくても安心した生活が欲しい
そんなあいみょん家のドタバタ劇です
続きです。
モラさんの不調を父にぼやいた私。
父はあっけらかんとこう言います。
「モラくん、傷病休暇とって、休んでる間、ここに出勤してくればいいよ。」
???
「だから、仕事行ったことにして、ここに来て、ここでゴロゴロしてればいい。そしたら、たとえ自殺念慮が出ても、俺がいるし、話し相手にもなるし、一緒に飯食ってもいいし、仕事行ってないのモラじいにバレないで済むだろう?」
父は自営業だったので、日中も家にいました。
なるほど!と父が神に見えました。
モラさんもほっとした顔をして、傷病休暇が認められてから2週間、私の実家に通勤し、体が重くなれば茶の間でごろ寝したり、父とたあいない話をしたり、一緒に食べたり食べに行ったり…。
問い合わせの電話対応こそありましたが、仕事から離れたことと薬の力を借りて、生気をとりもどし、
思考が整理され、少しずつ目に光が戻って来ました。
そうして2週間をすごし、モラさんは仕事に復帰していきました。
要領の悪さから叱責されたり、ミスの処理に追われて、深夜まで残業する日々は相変わらずでしたが、いざとなったときに逃げ込める場所や追い込まない人がいるという事実に幾分心が軽くなったようでした。
父はマイルールはあるものの、基本的にはくる人拒まずで、おおらかに受け入れるタイプでした。
当時は気付きませんでしたが、モラさんも私を下に見ているからこそ、私の両親には全く気を使わずにやりたい放題することができ、それがとても休まったのだとおもいます。
そのときの話は結婚して数年経ってもことあるごとにもらさんから思い出話として語られていました。
そんな関係で過ごし7〜8年の時を経て、とある事件が起こります。
続きます。