生まれた
タヒんだ

それって
誰が決めるん?

そう
頭の中のぐるぐる思考
「私」ちゃん♪

人間の思考って
ぶっちゃけ凄いよ

家を作り
家具を作り
町並みを作り
食べ物を作り
お布団を作り
今や
家具家電
スマホだPCだと
機械に特化した社会

その時その時
欲しい
こうしたらもっと使いやすい
こんなのあったらいいな~
とか
そんな思考で
素晴らしいものが沢山

その素晴らしいものが
今は消えていっている
寂しいし
悲しい

子供の頃
ばーちゃん来る時はいつも
お土産に持ってきてくれた
「おもち。」
一風変わっていて
凄く美味しくて
ばーちゃんが来る時は
食べられるって思ってた。

ある日
その幸せは消えた
おもちを作っていた方が
誰にも伝授せず亡くなった

二度と食べることが出来ない

似たようななのを
作って販売してる人はいるけど
全く違うんだ

こうやって
沢山の素晴らしいものが
ひっそり消えていっている

今や
日本で作られたのに
作れなくなってしまった
ものが増えている
作っても
技術をきわめられない
何故か?
それは
自由じゃないから

使いたい材料を使えない
発想を却下される
資格だ講座だと
型にはめてしまう
興味を持った子供に
「そんばことしてないで勉強しなさい」
と取り上げる
客層を見て顔色を伺う
周りが干渉してしまう

自由なんて無いもの

でも
それでも
貫いてる人も沢山いて
凄く嬉しい(*≧∀≦)

あー
スゴく
本題からずれた(笑)

ずれたけど
そうなんだ

頭のなかで考えて
ものを作ったりして
脳は凄いと思うよ

だけど
その思考する脳があるだけで
ただただ脳があるってだけで
他と何もかわらないんだ

おもちや家、町並みと
何も変わらない

風が吹いて葉が揺れる
息を吸って息を吐く
何も変わらない
海さんは「海」に例えるけど
どちらも
完璧な海

凄いよね

地面があるから歩ける
紙があるから字が書ける
ゴミがあるから掃除が出来る

この地球という
オンラインゲーム
地球というフィールドで
カスタマイズしながら
家族を作ったり
人生を作ったり
自分というキャラを
レベルアップさせていく

借金地獄の現実を作ったり
上司からパワハラをうける現実
休みなく働く現実
学校で子供を支配する現実を作ったり
来月家賃が払えるかぁ?
という不安な現実を作ったり
結婚して幸せな現実
海外へ留学する現実

どんな人生を歩んできましたか?
と聞かれれば
生年月日はいつで
何人家族で
こうでした、あーでした
おかげで今の私がいます
と、答える
知らんけどw

お陰で今の「私」がいる
それは錯覚、幻想、陽炎

ただただ
ある
いる
だけなんだ

だけど
自分の世界を創るのは
自分で
今の一瞬も作っている

何かを作るのは楽しい
ご飯も
お花を育てるのも
アクセサリーを作るのも
友達とお茶をするという
現実を作るのも
学校をサボって遊びに行くという現実も

常に何かを作っているんだ

海さんも
今、文章を作っている

故に
自分の世界は自分で作る

生きるも
タヒぬも

誰かに
決めてもらう
そんなものではない

そして
誰かに押し付ける
そんなものでもない

自由なんだ