黎明のどぎつく燃ゆる秋深し 10月20日(金) | 100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

盛岡の海鮮居酒屋「海ごはんしまか」の専属魚仕入れ人による、毎朝の宮古市魚市場の様子と、
買い付けたものを中心とした宮古の魚介類を写真多用でリポートするブログです。

ドラマチックな朝焼けの中、

定置網漁船が水揚げをする午前6時。

各定置網の網場から網起こしをして、

すぐに宮古市魚市場の岸壁に届けているのです。

 

 

山田のカツオ釣り船が釣って来た丸々した戻りガツオが今朝もありました。

 

私は3尾で12キロのコチラを入札にてゲットしました!!

 

 

定置網に入ったスルメイカ。ほんの少しだけ。すなわち高いのです。

 

こちら、ここのところ見えて来たスミイカ。一般的にはコウイカですね。

 

太いところを狙ってセリにて買い付けました。

 

定置網のご常連、サバもゲット。

 

サワラがありましたが、やはり高級魚で値が張ります。

 

そこでサワラの子であるサゴシをセリ落としました。

 

メアジという種類のアジです。

 

フライ用にゲット。

 

小さいチカメキントキ。焼くと美味いと言う話です。

 

そこで試しに買ってみました。笑(右は初めて見たコショウダイなるものの稚魚)

 

 

岩ガキ狙いで仕入れに行きましたが、残念ながら無し。

そこでこちらのマガキの殻付き(生食用)を買い付けて来ました。

 

このひとくちだけ、加熱用むきカキもが出ました。

ひとくちだけでしたので高い上にセリ上げた某買付人が「全部!!」とやって本日はおしまい。

しかし、いよいよこの季節が来ましたね。

楽しみです(わたくし個人的にはカキは食えませんが 苦笑)。