蒸し焼きの 鬼頭魚の気持ち わかる朝 8月9日(水) | 100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

盛岡の海鮮居酒屋「海ごはんしまか」の専属魚仕入れ人による、毎朝の宮古市魚市場の様子と、
買い付けたものを中心とした宮古の魚介類を写真多用でリポートするブログです。

真夏の夜の雨が上がった宮古の朝です。

蒸し蒸し、とんでもなく、蒸し蒸ししております。

 

殻付きのカキが数種。イワガキも見えていました。さすがにお高いです。

マガキの殻付きの方をどーんと買いつけました。

 

活魚イケスにマダイが1尾。やはり高かった。すべてにおいてお盆価格。

 

大ぶりのマアジ。

 

 

ひとくちだけガザミ(ワタリガニ)がありましたので、多めでしたが張り切ってゲット。

 

 

今朝の定置網にはシイラもサイズ別にいろいろ。

 

いちばん大きいサイズのものをセリにて買い付け成功。

 

買い付けたホヤやホタテガイ、そしてシイラ。

 

 

宮古は祭り、そしてお盆が近づいて、

さらに台風も来るんだか来ないんだか、曖昧ながら沖はすでにシケ始めていて

魚介の水揚げは少ないという状況。なかなかシビアです。がんばります。